よくある質問

アルム農材についてのよくある質問一覧です。
こちらでわからない場合は、お問い合わせからご質問ください。

OKY-999 (9)

鉢植えの土づくりについて

有機での土づくりは、基本となる資材が「OKY-999」です。

鉢土をリサイクルされる場合は3:1の割合(「OKY-999」:「Dr.放線菌」)でご使用いただくと土の善玉菌が増えて、より一層早く良い土づくりができます。

使用量は土1Lに対して「OKY-999」を1.5g(約10粒)、「Dr.放線菌」を5g(約20ml=大さじ山盛り一杯くらい)以上が目安の量ですが、天然原料の有機資材ですので、多少があっても問題はありません。

アルムグリーン

「アルムグリーン」は発根促進、健康育成がメインの農薬登録品(植物生長調節剤として芝・バラ・イチゴで取得)です。農薬登録品は対象作物以外には使用できません。バラについては挿し木の発根促進が対象となっております。

アルム凛

「アルム凛」は抗菌成分の高い生薬が原料の保護材です。

予防的な使用で効果を発揮しますので、気温が上がってくる初夏あたりから定期散布をお勧めします。その場合は葉の裏面まで満遍なく行うとより効果的です。

アルム純

「アルム純」はアルムグリーンと近いものですが、濃度が若干高くコンパクトで価格もお安くなっております。農薬登録品ではないのであらゆる植物やステージに使うことができます。

アルム顆粒

「アルム顆粒」は、漢方生薬発酵液を珪藻土焼成粒に含侵させたもので、潅水(水やり)のたびに少しずつ染み出して効果が続く(約1か月)ことと、珪藻土の土壌改良効果がダブルで得られる資材です。使用するときは漢方生薬発酵液が揮発しないよう覆土が必要になります。

アルム農材をご家庭のバラにご使用になる場合

バラを植える時は、「アルム顆粒」を植穴に一つまみ入れてやると、初期の活着(根張り)が促進されます。
同時に「アルムグリーン」を定期的(10日~2週間に1回)に潅水することでしっかりした根ができてバラの活性が続きます。

全有機では難しいとされるバラですが、アルム農材で薔薇の基礎体力を上げて病気にかかりにくい健康な状態を維持することができます。

ぜひ元気な美しいバラを長く楽しんでいただけるよう、アルム農材をご愛用ください。

家庭菜園でしたら「OKY999」が1平米に50グラム位あれば十分です。堆肥や油粕と混ぜて2週間くらい発酵させて使うのも良いと思います。

「Dr.放線菌」は、作物に害を及ぼす線虫の幼卵や病原性糸状菌(萎凋病、萎黄病等の元)を溶解する放線菌を高密度に培養した資材です。多く使いすぎても全く問題はありません。1平米あたり300ml(コップ約1杯)位を土に混ぜて使用してください。

すでに植えている作物への施用は問題ありません。 玉ネギ、白菜、ダイコンなどの冬野菜とのことですが、できれば株元より株間、条間への施用の方が良いと思います。成長中期以降は根の先の部分への施用が効果的です。

一度に使いきれない場合は、口をしっかり閉めて冷暗所(湿度の低い場所)に保管してください。半年間くらいであれば全く問題ありません。

又、気温や湿度によっては白い放線菌の菌糸が出るかもしれませんが、問題ありませんので安心してご使用ください。

製品カテゴリー: OKY-999, 家庭菜園について

お知らせいただいた面積はおおよそ10㎡になりますので、特に障害がない場合は500g~1㎏あれば十分です。
少し弱っている場合や、根の充実をさらに高めたい場合には1㎏~1.5㎏位が適当です。
土壌消毒等の薬剤処理をされる場合は、処理後に定植できる状態になってから、2㎏施用(土表面に散布するか軽くすき込む)してください。

製品カテゴリー: アルム農材について, OKY-999
製品タグ: 使用量, OKY-999

桃は施肥の影響を受けやすい果樹です。秋肥時期(9~10月上旬)に 「OKY-999」を50㎏(5袋)/aを、又、樹の勢いが弱い場合は7~8袋を出来るだけ吸収根に近い処に施用してください(土表面に散布するか軽くすき込む)。

そして、春(休眠終了後2月中旬から3月上旬)に「強力アルム顆粒」を300g/樹を施用してください。 施用方法は、樹環に10カ所位つきん棒で深さ約20cmの穴を開け、30g/穴を入れて覆土して下さい。 地下部が充実してストレスの軽減につながり、樹勢が良くなります。

まず、土壌の状態を数値で把握するために土壌診断が大切です。

一般的には、無垢の新拓地からのスタートの場合、完熟堆肥をベースとして質の良い資材を3~4トン/10a毎年投入して、良質な畑地として使用できるまでに3~5年必要となります。

勿論アルム農材だけで完全な土壌改良が出来るとは言えません。畜糞堆肥やミネラルなどの有機堆肥を入れる中で、特に「OKY999」を4〜5袋/10a入れることでより良い土壌に変えて行くことができます。

※ 早急に土壌改良が必要な場合には、基本となる土壌改良材「OKY-999」を10~15袋/10a、次に微生物土壌改良材「Dr.放線菌」を5~10袋/10a投入されると良いでしょう。

まず基礎となる土壌の地力を向上させることが大切です。特に水稲に必要な地力窒素を向上させる土壌改良材OKY-999(オーケーワイ スリーナイン)と、堆肥を毎年入れることをお勧めします。

その上で、アルム純、アルム顆粒を育苗期と移植前後に施用することで、初期育成・活着・分けつが旺盛になります。稲自体が丈夫でしっかりした体に育つので、病気にかかりにくく収量も確実にアップしてくるでしょう。

ただ、収量減少の原因が何かによっても異なってきますので、まずは土壌診断をお勧めします。資材が過剰な場合もあり、トータルでコスト削減になることが多々あります。

当社では格安料金で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。

弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。

上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。

果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。

土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。

又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。

土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。

●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。

●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。

Dr.放線菌 (13)

Dr.放線菌の使用後に残ったものの保管方法はジップロックのような密閉性の高いのもではなく、Dr.放線菌の袋をそのままお使いいただき、開口部をしっかりと結んで温度が比較的安定している場所に保管してください。放線菌は好気性菌のため酸素を必要とするので、Dr放線菌の袋には通気孔が開いたものを使用しています。

多湿、紫外線は劣化(菌密度の低下)の原因となりますのでお気を付けください。

開封後のお取扱いにつきましては、さまざまな環境が予想されるため、使い切りを推奨しております。

製品カテゴリー: Dr.放線菌

「Dr.放線菌」は土壌を消毒できる資材ではなく、フザリウムなどに抵抗性のある善玉菌(放線菌)を増やしていく資材です。有機資材ですので、基本的には土の入替えが難しい畑地を、少し時間をかけながら安全に改善していくためのものになります。プランター栽培の場合は、新しい土に入替えされる方が早くて確実だと思います。

又、プランター自体も菌が付着していると思われますので、水の中に約2週間ほどつけておき、嫌気状態にして菌を死滅させるか、古いプランターですと新しいものに変えられる方が良いかと思います。

なかなかやっかいな菌なので、ご面倒ですがリセットされることをお勧めいたします。

製品カテゴリー: Dr.放線菌
製品タグ: 青枯れ病

鉢植えの土づくりについて

有機での土づくりは、基本となる資材が「OKY-999」です。

鉢土をリサイクルされる場合は3:1の割合(「OKY-999」:「Dr.放線菌」)でご使用いただくと土の善玉菌が増えて、より一層早く良い土づくりができます。

使用量は土1Lに対して「OKY-999」を1.5g(約10粒)、「Dr.放線菌」を5g(約20ml=大さじ山盛り一杯くらい)以上が目安の量ですが、天然原料の有機資材ですので、多少があっても問題はありません。

アルムグリーン

「アルムグリーン」は発根促進、健康育成がメインの農薬登録品(植物生長調節剤として芝・バラ・イチゴで取得)です。農薬登録品は対象作物以外には使用できません。バラについては挿し木の発根促進が対象となっております。

アルム凛

「アルム凛」は抗菌成分の高い生薬が原料の保護材です。

予防的な使用で効果を発揮しますので、気温が上がってくる初夏あたりから定期散布をお勧めします。その場合は葉の裏面まで満遍なく行うとより効果的です。

アルム純

「アルム純」はアルムグリーンと近いものですが、濃度が若干高くコンパクトで価格もお安くなっております。農薬登録品ではないのであらゆる植物やステージに使うことができます。

アルム顆粒

「アルム顆粒」は、漢方生薬発酵液を珪藻土焼成粒に含侵させたもので、潅水(水やり)のたびに少しずつ染み出して効果が続く(約1か月)ことと、珪藻土の土壌改良効果がダブルで得られる資材です。使用するときは漢方生薬発酵液が揮発しないよう覆土が必要になります。

アルム農材をご家庭のバラにご使用になる場合

バラを植える時は、「アルム顆粒」を植穴に一つまみ入れてやると、初期の活着(根張り)が促進されます。
同時に「アルムグリーン」を定期的(10日~2週間に1回)に潅水することでしっかりした根ができてバラの活性が続きます。

全有機では難しいとされるバラですが、アルム農材で薔薇の基礎体力を上げて病気にかかりにくい健康な状態を維持することができます。

ぜひ元気な美しいバラを長く楽しんでいただけるよう、アルム農材をご愛用ください。

家庭菜園でしたら「OKY999」が1平米に50グラム位あれば十分です。堆肥や油粕と混ぜて2週間くらい発酵させて使うのも良いと思います。

「Dr.放線菌」は、作物に害を及ぼす線虫の幼卵や病原性糸状菌(萎凋病、萎黄病等の元)を溶解する放線菌を高密度に培養した資材です。多く使いすぎても全く問題はありません。1平米あたり300ml(コップ約1杯)位を土に混ぜて使用してください。

3大病原菌としてピシュウム、リゾクトニア、フザリウムがあります。ピシュウムの生息範囲は約20センチの深さ(限界域)、リゾクトニアの生息域も同様、フザリウムの生息域は約40センチ(限界域)と言われております。切り花栽培の場合ベッド栽培での連作が常ですので、薬剤の処方でもなかなか厳しくなってきています。

基本的には土壌の物理性の改善と、放線菌やトリコデルマ菌などを投入して、ゆっくりですが病原菌の生息範囲を小さくすることが最良だと思います。

ピシュウムは深さ10~13センチくらいでの活性が著しく、リゾクトニアはそれよりやや深め(15センチ位まで)、フザリウムは25センチくらいまでが活躍の範囲です。これらより少し深めのところまで微生物資材を入れてしっかり耕してみてください。

「Dr.放線菌」はフザリウム菌に対して拮抗性のある放線菌が高密度に入った資材です。切り花ではカーネーションやトルコキキョウで生産者の方々にお使いいただき、効果は実証済みです。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, アルム農材について

バイオエースは枯草菌を主体とした有用微生物系肥料です。弊社の放線菌資材との相性は良いと考えます。バイオエースは微生物を利用した物理性改善が主たる効果とされています。弊社の「Dr.放線菌」も同様の効果を発現しますが、大きな違いは土壌病原菌(フザリウム菌)の抑制に優れている点です。併用することで、より病害の発生しにくい微生物相が確保されると思います。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, アルム農材について

表土に散布しても効果はありますが、放線菌自体が紫外線に弱い性質があるため、土壌混和するよりも若干菌数が落ちるようになります。表土をマルチング(シートでカバーする)されるか、「Dr.放線菌」を1~2センチ程度の厚みで施用されるか(アスパラなど永年作物ではこの施用方法となります)などで、直射日光が直接当たりにくいような環境が適しています。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, アルム農材について
製品タグ: Dr.放線菌

近年、ゴボウに限らず他の農産物でもリゾクトニアは蔓延しつつあります。

まず、リゾクトニアの特徴は以下の通りです。

・弱酸性の土壌で発生しやすい(酸性土壌だと出にくい)

・生息深度はフザリウムより深い(0~40センチくらい)

・土壌水分が乾燥気味で発生しやすい

対策としては、

1、未熟有機物はリゾクトニア菌の原因となるため使用しない。

2、湛水処理が可能であればできるだけ実施する。

3、土壌pHを5.5~6くらいで管理する。

製品カテゴリー: 家庭菜園について, Dr.放線菌
製品タグ: ゴボウ, Dr.放線菌

施用時期は、土壌湿度(水分)が上る前の春先または秋中盤です。

施用部位は、幹回り1m~2mの表土に1~2cmくらいの厚みに散布してください。(草など刈って裸土の上に散布)その後、軽くレーキーなどで表土を攪拌してください。
*この場合には「Dr.放線菌」が適しています。又、カニ殻も併用して菌密度を上げると一層効果的です。(Dr.放線菌 20Lに対してカニ殻 約200ml。)
幹の地際部分を掘ってモンパ病の菌糸が出ているようでしたら、その部分は厚めに盛ってください(100㎠に約300ml)

弊社の資材は原料が有機物です。目的と相反する資材も投入することになりますのでお含みおきください。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, 家庭菜園について
製品タグ: Dr.放線菌, りんご

萎黄病の発生原因はフザリウム菌で、25~30度が発生適温で土壌伝染性(4~5年生存)です。イチゴは軽度の発症株でも、もしそれを親株にすると必ず苗伝染し、ランナー伝染を始めると外部から拮抗菌を投入しても効果は少ないのでご注意ください。太陽熱消毒をしっかり行って土壌内の菌を抑えることも大切です。
堆肥づくりは、基本的にはご記入いただいている原料で良いと思いますが、糠を70㎏くらいにして燻炭を少し増やすと放線菌の動きが良くなると考えます。原料は充分に混和して行ってください。

製品カテゴリー: 家庭菜園について, Dr.放線菌
製品タグ: イチゴ, Dr.放線菌

まず、土壌の状態を数値で把握するために土壌診断が大切です。

一般的には、無垢の新拓地からのスタートの場合、完熟堆肥をベースとして質の良い資材を3~4トン/10a毎年投入して、良質な畑地として使用できるまでに3~5年必要となります。

勿論アルム農材だけで完全な土壌改良が出来るとは言えません。畜糞堆肥やミネラルなどの有機堆肥を入れる中で、特に「OKY999」を4〜5袋/10a入れることでより良い土壌に変えて行くことができます。

※ 早急に土壌改良が必要な場合には、基本となる土壌改良材「OKY-999」を10~15袋/10a、次に微生物土壌改良材「Dr.放線菌」を5~10袋/10a投入されると良いでしょう。

果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。

弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。

上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。

果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。

土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。

又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。

土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。

●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。

●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。

アルム光 (2)

ブラスチングの場合、雌雄の花芯の未発達(停止)が要因ですので、アデニンやジベレリンの処理により発生を抑制し開花率を高めるようです。この時には弊社の「アルム光」よりも「アルム純」の散布のほうが効果的と考えます。インドール酢酸様の物質(アルム活性材に含まれる低分子有機酸)とサイトカイニンは密接な因果関係があり成長ホルモンへのプラスの影響はアルム純が優っています。

アルム農材は植物の光合成を促進させるので、天候不順の場合にも効果的です。

又、アミノ酸資材との混用もおススメです。
「アルム光」は天然由来のアミノ酸を配合した、日照不足のための対応資材です。

製品カテゴリー: アルム光, アルム農材について
製品タグ: アルム光, 日照不足

Dr.トリコ菌 (1)

Dr.トリコ菌とフロンサイドの同時施用につきまして、土壌の環境(石灰質の多いアルカリ性土壌)によってはトリコデルマ菌の活動・増殖が少し抑制される恐れがあります。
ただ、直接的な影響(トリコデルマ菌の死滅等)はないと思います。
Dr放線菌とOKY999 両資材の同時施用はまったく問題ありません。

製品カテゴリー: Dr.トリコ菌

アルム農材について (27)

アルム農材の資材は全て天然物ですので、2日に1回撒いても弊害はありません。

ただ、効果は根の成長に合わせて発現してくるので、頻繁に撒いてもその分効果が出るわけではなく、費用対効果が悪くなる、ということになります。

又、アルムグリーンは農薬登録を取得していますので法的に使用回数が決められています。言わばその回数で充分効果が出ることを認められている訳ですので、表示どおりのご使用をお願い致します。

展着剤はお使いいただいた方がより効果が持続しますので、どうぞ継続してお使いください。パラフィン系展着剤との相性は良いと思います。

ご注意いただきたいのはアルカリ性の農薬との混合です。弊社商品は酸性ですので効果が相殺される可能性などがあります。

製品カテゴリー: アルム凛, アルム農材について
製品タグ: 展着剤, アルム凛

アルム農材の活性材は、ベースとなる原液がすべて12種類の生薬発酵抽出液です。他の商品はそれぞれの目的に合わせて適した有機原料をブレンドしてあります。保護材である「アルム凛」には抗菌成分の高い生薬の濃縮エキスが、高い割合で配合されています。

弊社で最初に開発されたのが「アルムグリーン」です。この製造ノウハウが全ての漢方活性材のベースとなっています。より汎用性があり法的な縛りがないのが「アルム純」で、生薬抽出エキスが入っており、野菜の虫や病気に強く作られています。

アルムグリーンとアルム順の一番の違いは濃度です(アルムグリーンは基本500倍希釈に対してアルム純は1000倍希釈です)。

弊社では、野菜全般にはアルム純を、芝、いちご、バラにはアルムグリーンをお勧めしています。

※どちらを使われても、基本的には同じ効果を得られるはずです。

家庭菜園でしたら「OKY999」が1平米に50グラム位あれば十分です。堆肥や油粕と混ぜて2週間くらい発酵させて使うのも良いと思います。

「Dr.放線菌」は、作物に害を及ぼす線虫の幼卵や病原性糸状菌(萎凋病、萎黄病等の元)を溶解する放線菌を高密度に培養した資材です。多く使いすぎても全く問題はありません。1平米あたり300ml(コップ約1杯)位を土に混ぜて使用してください。

3大病原菌としてピシュウム、リゾクトニア、フザリウムがあります。ピシュウムの生息範囲は約20センチの深さ(限界域)、リゾクトニアの生息域も同様、フザリウムの生息域は約40センチ(限界域)と言われております。切り花栽培の場合ベッド栽培での連作が常ですので、薬剤の処方でもなかなか厳しくなってきています。

基本的には土壌の物理性の改善と、放線菌やトリコデルマ菌などを投入して、ゆっくりですが病原菌の生息範囲を小さくすることが最良だと思います。

ピシュウムは深さ10~13センチくらいでの活性が著しく、リゾクトニアはそれよりやや深め(15センチ位まで)、フザリウムは25センチくらいまでが活躍の範囲です。これらより少し深めのところまで微生物資材を入れてしっかり耕してみてください。

「Dr.放線菌」はフザリウム菌に対して拮抗性のある放線菌が高密度に入った資材です。切り花ではカーネーションやトルコキキョウで生産者の方々にお使いいただき、効果は実証済みです。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, アルム農材について

バイオエースは枯草菌を主体とした有用微生物系肥料です。弊社の放線菌資材との相性は良いと考えます。バイオエースは微生物を利用した物理性改善が主たる効果とされています。弊社の「Dr.放線菌」も同様の効果を発現しますが、大きな違いは土壌病原菌(フザリウム菌)の抑制に優れている点です。併用することで、より病害の発生しにくい微生物相が確保されると思います。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, アルム農材について

表土に散布しても効果はありますが、放線菌自体が紫外線に弱い性質があるため、土壌混和するよりも若干菌数が落ちるようになります。表土をマルチング(シートでカバーする)されるか、「Dr.放線菌」を1~2センチ程度の厚みで施用されるか(アスパラなど永年作物ではこの施用方法となります)などで、直射日光が直接当たりにくいような環境が適しています。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, アルム農材について
製品タグ: Dr.放線菌

アルムグリーンは製造後3年の期限です。

希釈倍率について:「アルム純」の基準は500~1,000倍希釈ですが、通常のジョーロ(5~6L)の大きさでしたら、「アルム純」250mlのキャップに三分の一程度(約8ml)を入れていただければ750~800倍となります。 キャップ一杯は18mlの液量ですので、9~18Lにして使用していただけます。

製品カテゴリー: アルム農材について, アルム純
製品タグ: アルム純, 希釈方法

お知らせいただいた面積はおおよそ10㎡になりますので、特に障害がない場合は500g~1㎏あれば十分です。
少し弱っている場合や、根の充実をさらに高めたい場合には1㎏~1.5㎏位が適当です。
土壌消毒等の薬剤処理をされる場合は、処理後に定植できる状態になってから、2㎏施用(土表面に散布するか軽くすき込む)してください。

製品カテゴリー: アルム農材について, OKY-999
製品タグ: 使用量, OKY-999

アルムグリーンは農薬登録をしている資材です。
農水省の認可品ですからいろいろな決まり事があります。たとえば使用植物であったり、使用回数であったり、濃度に決まりがあったり、安全性の面からかなり厳しい制限があります。

ただ、アルムグリーンは殺虫・殺菌作用ではなく植物の生長に関与する「その他」の農薬カテゴリーです。漢方生薬(正式には混合生薬抽出液)で登録を取っているのはわが国ではアルムグリーンだけです。
自然の恵みを利用した、より安全な資材と言えます。

製品タグ: アルムグリーン

アルム農材は植物の光合成を促進させるので、天候不順の場合にも効果的です。

又、アミノ酸資材との混用もおススメです。
「アルム光」は天然由来のアミノ酸を配合した、日照不足のための対応資材です。

製品カテゴリー: アルム光, アルム農材について
製品タグ: アルム光, 日照不足

まず、土壌の状態を数値で把握するために土壌診断が大切です。

一般的には、無垢の新拓地からのスタートの場合、完熟堆肥をベースとして質の良い資材を3~4トン/10a毎年投入して、良質な畑地として使用できるまでに3~5年必要となります。

勿論アルム農材だけで完全な土壌改良が出来るとは言えません。畜糞堆肥やミネラルなどの有機堆肥を入れる中で、特に「OKY999」を4〜5袋/10a入れることでより良い土壌に変えて行くことができます。

※ 早急に土壌改良が必要な場合には、基本となる土壌改良材「OKY-999」を10~15袋/10a、次に微生物土壌改良材「Dr.放線菌」を5~10袋/10a投入されると良いでしょう。

まず基礎となる土壌の地力を向上させることが大切です。特に水稲に必要な地力窒素を向上させる土壌改良材OKY-999(オーケーワイ スリーナイン)と、堆肥を毎年入れることをお勧めします。

その上で、アルム純、アルム顆粒を育苗期と移植前後に施用することで、初期育成・活着・分けつが旺盛になります。稲自体が丈夫でしっかりした体に育つので、病気にかかりにくく収量も確実にアップしてくるでしょう。

ただ、収量減少の原因が何かによっても異なってきますので、まずは土壌診断をお勧めします。資材が過剰な場合もあり、トータルでコスト削減になることが多々あります。

当社では格安料金で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

「有機」とは「無機」の対義語で、生物(命)だけが作り出せる「炭素」を含む化合物を指します。

農業で使われる「無機」は、化学肥料や農薬など化学的に合成された無機質化合物を使った栽培方法を指し、植物がすぐに吸収するため即効性があるのが特徴です。
ただ、過剰な使用などによって地下水汚染など環境や人に害を及ぼすこともあります。

「有機」は天然の原料を発酵・腐熟など自然な方法で植物が吸収しやすい形にした資材(堆肥や有機JAS認定資材など)を使った栽培方法のことを指します。天然物は高分子なので、微生物の力で分解するという工程が必要なため、緩やかに効果を発揮します。そして、微生物によって必要なだけ分解されるので、環境や人に害を与えることが少ない方法と言えます。

製品カテゴリー: アルム農材について
製品タグ: 有機農材

活性剤とは一言でいえば、作物の成長を健全に促進させる資材と言えるでしょう。

農業に関する資材は、昔は農薬と肥料(堆肥を含む)しかありませんでしたが、近年、施設(ハウス)栽培の普及や、農産物の品質や大きさでの規格化が進み、昔は気にならなかった部分にも注意を払わなければならない等、高い技術が必要とされるようになってきました。

又、以前は使われていた強い農薬が環境問題などで使用できなくなり、作物自体を元気にして病気にかかりにくくするため、補助剤としての「活性剤」が必要とされるようになってきたのです。

製品カテゴリー: アルム農材について
製品タグ: 活性剤

苗半作と言われるように、健康で良い苗はうまく育って収穫も期待できる確率が高いので、苗選びはとても大切ですね。
量販店や町の苗店で苗を購入する場合の注意点は、葉色が明るくイキイキしているか(緑が濃すぎるものは避ける)、葉が肉厚か、徒長していないか、株がしっかりしているか(ヒョロっとしていないか)、白根が多いか、などです。

購入後の移植以降は、ストレスをなるべく少なくして本圃での生長を促すことが大切です。「アルム顆粒」と「アルム純」を併用することで、本圃で素早く根を張り活着してくれます。 良い苗を生かすも殺すも移植から20日位までの管理が大切になります。この期間を素早く上手に成長させることがアルム材の特徴でもあります。

基本的にはトマトの栽培はプロでも難しい作物です。

果菜(トマト・ナス・イチゴなど)は、大きくなる栄養生長と、実をつける生殖生長が同時に行われるため、多肥(特に窒素)になると樹だけが大きくなって、いわゆる樹ボケ状態になり、結実しにくくなります。水と肥料を少なめにして追肥で管理することが大切なポイントです。

まず苗を購入するときに、しっかりした根量の多いものを選ぶことと、移植時期にあまり窒素成分を与えないことです。又、水管理には雨よけをしてやると良いでしょう。

移植時に「アルム純」の1000倍液にドブ漬けするか、移植直後に株元潅水をしてください。根の張りと活着が促進され、安定した肥料吸収が進みます。

また、植え穴に一つまみ(5gくらい)の「アルム顆粒」を入れていただくと、安定した根の生長をより一層促進できます。あとは潅水時に「アルム純」を混ぜることで、しっかりとした植物の体力が出来ていき、実も大きく、収量も上がってくるでしょう。

製品カテゴリー: アルム純, アルム農材について
製品タグ: アルム純, トマト

果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。

弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。

上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。

果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。

土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。

又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。

ほとんどありませんが、「アルム凛」の場合、夏場の日中など希釈した水分が瞬時に蒸発するほど異常な高温になる場合は、濃度障害が出る可能性があるため朝か夕方の施用にしてください。特に農薬と混用する場合は注意が必要です。

低温時での障害はありません。

製品カテゴリー: アルム凛, アルム農材について
製品タグ: アルム凛

土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。

●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。

●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。

「アルム凛」の忌避能力は、「アルム純」よりもおよそ3倍程度高くなっています。
オウバク、クジン、バンショウ(トウガラシ)、クレンピなど抗菌・防虫作用のある生薬を30~70%増量してある高濃度保護材です。

※「アルム凛」を浸透性農薬と混用(特に葉物施用)する場合は、必ず農薬の濃度を薄めにして使うようにしてください。「アルム凛」の有機酸が農薬の浸透性を更に高め、濃度障害が出やすくなります。

製品タグ: アルム純, アルム凛

全く問題ありません。

一般的に作物が最も育ちやすい土壌のpHは5.5~6.5位の弱酸性とされていて、アルム農材の液剤のpHは、希釈後にその最適な値となるよう設計されています。

「アルム顆粒」のpHは 4.0~4.5で、珪藻土に含侵されたアルム材が雨水や潅水によって希釈されながらじっくり染み出すタイプです。ですから施用場所は若干低めのpHとなり即効性が期待できます。

花卉類は直接口に入れるわけではありませんが、薬品的な臭いなどが市場で敬遠される傾向にあり、ここ数年減農薬の意識が高くなっています。
弊社が所属している菊やバラの生産者団体等でもその意識は年々高くなってきています。

アルム剤の施用は、初期段階から行うことでかなり障害の回避ができますので、減農薬につながるのはもちろん、茎の太さや花の色、香り、花持ちなど、トータルで花の品質が向上します。
減農薬によるコストダウンと、市場での価格上昇が期待できます。

製品カテゴリー: アルム農材について
製品タグ: 花卉類

生長の遅い苗への促進効果は「アルム純」が最適です。

特に初期の段階に有効で、定植時のドブ漬けや株元潅水(根回し水)でしっかりと施用すると、立ち直りが早く活着が進みます。

出来ればその前段階として、育苗期にアルム純の潅水によって根量の確保をしておけば、種子・土壌の要因が無ければ生長不良は回避できます。

育苗期などの成長促進には、基準濃度(1,000倍)より薄くして散布すると良いでしょう。
徒長ぎみの場合は、少し濃いめにして散布すると抑制に働きます。

製品カテゴリー: アルム純, アルム農材について
製品タグ: アルム純, 成長促進

国内には4通りの基準があります。

1.慣行栽培(普通栽培)
極普通の栽培で、決められた農薬・回数を守って行う方法。

2.エコファーマー
3つの技術(土つくり、化学肥料軽減、化学農薬軽減)のうち1つ以上に取り組む栽培方法。認定が必要ですが比較的簡単です。特別栽培・有機栽培への入門的な位置づけです。

3.特別栽培
その地区(県)で行われている慣行栽培の50%以下の農薬使用で栽培し、更に化学性窒素成分が50%以下であることが必要です。表示するためには認証機関による認定が必要です。

4.有機栽培
有機JAS法に定められた範囲の資材を使用した栽培方法。農水省に登録している専門の機関による認定が必要です。

※公的機関が認定するのは エコファーマー、特別栽培、有機栽培の三種類だけです。「無農薬」「減農薬」「無化学肥料」「減化学肥料」 の表示は表示禁止事項とされ、使用できないことになっています

製品カテゴリー: アルム農材について

家庭菜園について (15)

オリーブの挿し木への施用方法について、

1、剪定した枝の中でしっかりとしたものを選び、低温、多湿(乾燥しないように)で保管

2、芽吹き前に8~10㎝くらいに切り分け、挿し穂の切り口を斜めにきれいに整える

3、挿し穂は切り口を整えるとすぐにアルム純1500倍液に浸ける(挿し木するまでの間)

4、その後は鹿沼土のような育苗土を準備して挿し木してください。

5、通常2~3ヶ月で発根します。 なるべく直射日光をさけてください。

製品カテゴリー: 家庭菜園について, アルム純

家庭菜園でしたら「OKY999」が1平米に50グラム位あれば十分です。堆肥や油粕と混ぜて2週間くらい発酵させて使うのも良いと思います。

「Dr.放線菌」は、作物に害を及ぼす線虫の幼卵や病原性糸状菌(萎凋病、萎黄病等の元)を溶解する放線菌を高密度に培養した資材です。多く使いすぎても全く問題はありません。1平米あたり300ml(コップ約1杯)位を土に混ぜて使用してください。

ブラスチングの場合、雌雄の花芯の未発達(停止)が要因ですので、アデニンやジベレリンの処理により発生を抑制し開花率を高めるようです。この時には弊社の「アルム光」よりも「アルム純」の散布のほうが効果的と考えます。インドール酢酸様の物質(アルム活性材に含まれる低分子有機酸)とサイトカイニンは密接な因果関係があり成長ホルモンへのプラスの影響はアルム純が優っています。

育苗期の潅水でしたら1500倍希釈で液肥と混用してください。また育苗期終盤の肥料切りの時には、漢方生薬発酵液にミネラルが入った「アルム真」を1000倍希釈で混用すると、定植後の生殖成長により良い影響が出ます。

近年、ゴボウに限らず他の農産物でもリゾクトニアは蔓延しつつあります。

まず、リゾクトニアの特徴は以下の通りです。

・弱酸性の土壌で発生しやすい(酸性土壌だと出にくい)

・生息深度はフザリウムより深い(0~40センチくらい)

・土壌水分が乾燥気味で発生しやすい

対策としては、

1、未熟有機物はリゾクトニア菌の原因となるため使用しない。

2、湛水処理が可能であればできるだけ実施する。

3、土壌pHを5.5~6くらいで管理する。

製品カテゴリー: 家庭菜園について, Dr.放線菌
製品タグ: ゴボウ, Dr.放線菌

すでに植えている作物への施用は問題ありません。 玉ネギ、白菜、ダイコンなどの冬野菜とのことですが、できれば株元より株間、条間への施用の方が良いと思います。成長中期以降は根の先の部分への施用が効果的です。

一度に使いきれない場合は、口をしっかり閉めて冷暗所(湿度の低い場所)に保管してください。半年間くらいであれば全く問題ありません。

又、気温や湿度によっては白い放線菌の菌糸が出るかもしれませんが、問題ありませんので安心してご使用ください。

製品カテゴリー: OKY-999, 家庭菜園について

施用時期は、土壌湿度(水分)が上る前の春先または秋中盤です。

施用部位は、幹回り1m~2mの表土に1~2cmくらいの厚みに散布してください。(草など刈って裸土の上に散布)その後、軽くレーキーなどで表土を攪拌してください。
*この場合には「Dr.放線菌」が適しています。又、カニ殻も併用して菌密度を上げると一層効果的です。(Dr.放線菌 20Lに対してカニ殻 約200ml。)
幹の地際部分を掘ってモンパ病の菌糸が出ているようでしたら、その部分は厚めに盛ってください(100㎠に約300ml)

弊社の資材は原料が有機物です。目的と相反する資材も投入することになりますのでお含みおきください。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, 家庭菜園について
製品タグ: Dr.放線菌, りんご

萎黄病の発生原因はフザリウム菌で、25~30度が発生適温で土壌伝染性(4~5年生存)です。イチゴは軽度の発症株でも、もしそれを親株にすると必ず苗伝染し、ランナー伝染を始めると外部から拮抗菌を投入しても効果は少ないのでご注意ください。太陽熱消毒をしっかり行って土壌内の菌を抑えることも大切です。
堆肥づくりは、基本的にはご記入いただいている原料で良いと思いますが、糠を70㎏くらいにして燻炭を少し増やすと放線菌の動きが良くなると考えます。原料は充分に混和して行ってください。

製品カテゴリー: 家庭菜園について, Dr.放線菌
製品タグ: イチゴ, Dr.放線菌

まず梅の実が落ちてしまう原因ですが、要因は大きく分けて2つあります。
1、生理落下
これは樹勢や樹の発育状況によって起こる自然現象です。若樹や樹勢の弱い樹の場合、実をつけると樹が弱ってしまうため樹の本体を守るために実を落とすことを言います。

窒素の多用に注意することと、無駄な枝をしっかり剪定すること、そして土壌に有機質を入れて根域を活性化させることが大切です。「アルム純」を定期的に施用されると、根がしっかりと張って徐々に樹勢が強くなっていきます。
2、輪紋病
これはアブラムシが媒介する病気でウイルスの病気です。桃やスモモなど同じサクラ科の樹木がかかります。葉が丸くなり色が褪せるような症状が特徴ですので、周りのサクラ科の果樹にそのような症状が出ていたら、アブラムシの駆除を消毒剤などでしっかりとやる必要があります。「アルム純」は根張りが活発になって樹木自体が強くなるよう促しますが、農薬のように病害虫を駆除することはできません。

製品カテゴリー: 家庭菜園について, アルム純
製品タグ: , アルム純

桃は施肥の影響を受けやすい果樹です。秋肥時期(9~10月上旬)に 「OKY-999」を50㎏(5袋)/aを、又、樹の勢いが弱い場合は7~8袋を出来るだけ吸収根に近い処に施用してください(土表面に散布するか軽くすき込む)。

そして、春(休眠終了後2月中旬から3月上旬)に「強力アルム顆粒」を300g/樹を施用してください。 施用方法は、樹環に10カ所位つきん棒で深さ約20cmの穴を開け、30g/穴を入れて覆土して下さい。 地下部が充実してストレスの軽減につながり、樹勢が良くなります。

カイガラムシは成虫になると薬剤では効果がなく、手による除去くらいしか方法がありません。

アブラムシへの対応はアルム凛です。春、秋の発生前など初期の保護にご使用いただけます。

窒素過多、高温多湿が大きな要因なので次のようにご使用ください。

1、風通しを良くして化学性窒素を多用しない様にする。

2、梅雨時期の発生(卵、幼虫時期)前に「アル厶凛」の濃度を約500倍で散布する。

最初は葉菜類(小ネギ、ラディッシュ、小蕪、ミニ大根、ミニチンゲン菜など)が良いでしょう。間引き菜(十分に発育させるため、作物の芽を適当に摘むこと)もサラダなどで食べると結構長く楽しめます。

肥料袋などを利用して大型大根などをベランダで作ることも可能ですよ。

製品カテゴリー: 家庭菜園について
製品タグ: 家庭菜園

トマトを栽培する場合に、園芸店などで苗を購入するときのポイントをご紹介します。
1.全体的に葉の色が濃くないもの、または黄色っぽくないもの。
2.生長点(新葉が出てくるところ)が薄い緑で優しい色のもの。
3.できればポットから抜いて根が白くびっしり張っているもの。
4.全体的に産毛がたくさんあるもの。

アルム農材でおススメは「アルム顆粒」と「アルム純」です。
次のようにご使用ください。
1.定植時に植穴にアルム顆粒を2~3g(スプーン約半分)入れてください。
2.定植後の株元にアルム純1000倍希釈液をたっぷり潅水してください。
3.花房3段目までは7日に1度アルム純1000倍液を潅水してください。
通常の灌水は普通に水で行ってください。

製品カテゴリー: アルム顆粒, 家庭菜園について
製品タグ: アルム顆粒, トマト

菜園の広さにもよりますが、多分すし詰め状態で栽培されているのではないでしょうか。
畝の距離や株間は十分に取らないと生長が不十分になり、通気や日照にも影響が出ます。
特に夏の果菜は株間は十分に取る必要があります。

また苗の選別も重要です。健康な苗を購入してください。
葉色はやさしい緑色で黄変していないもの、徒長していないもの、株がしっかりしていて白根が多いものです。
また移植は植物にとって環境が大きく変わり、かなりのストレスがかかります。早い活着や発根を促進するためにアルム顆粒とアルム純の施用をお勧めします。アルム農材の主成分である低分子有機酸は吸収根の伸張を促進し、漢方生薬成分が植物の保護機能を高めます。
減農薬・無農薬の自家農作物を目指せます。

※病気や虫がついてしまったら、農薬が必要になる場合が多いので、アルム農材はあくまで、予防的にご利用ください。

製品タグ: 家庭菜園

ベランダや庭先でのプランター栽培は簡便で親しみやすいものですが、狭い環境で育てるので水・肥料の管理はこまめにやる必要があります。

プランターの場合、往々にして密植になりやすいので、こまめな間引きをして根の伸張をしやすく、風通しを良くし、光がまんべんなく当たるように心がけてください。

アルム顆粒を1Lの培土に対して5g入れてよく混ぜてから種まきをしてください。

発根と発芽を促進するとともに、生薬成分が根の病気から保護してくれます。

種まきの時、種と一緒にアルム顆粒をひとつまみ入れると、更なる発根の促進になります。

水やりのときにアルム純を希釈して、2週間に一回あげてください。生薬成分が土壌環境を良くし、生物自体の免疫を高めます。

根と地上部がバランスよく成長し病害や虫に強い環境を作ります。

※農薬ではないので、すでに病気にかかっている場合、これだけで効果は期待できません。
※すでに虫がついてしまっている時は、農薬が必要になる場合があります。アルム農材は、あくまで予防的に使ってください。

製品タグ: 害虫

アルムグリーン (9)

違いは以下の通りです。

① アルムグリーンは生薬発酵液です。そこに生薬抽出エキス(9種類)を添加したものがアルム純です。
② 効能的にはアルムグリーンと同様発根作用がメインですが、プラス根圏の糸状菌等からの保護機能が少し加わっております。
③ 希釈率がアルムグリーンは500倍、アルム純は1000倍です。

選ぶための目安
① アルム純は、農産物(野菜類)の根圏の保護機能も含めた場合や水耕栽培、養液栽培等の汎用性が広いため、アルム純を使用される方が多いです。
② アルムグリーンは農薬登録で使用できる植物が限定されています。芝、いちご、バラにご利用ください。アルム純は一般的なカテゴリーでは活性剤の扱いです。野菜向けに作られています。
(いずれも有機JAS適合です)

※なお、どちらを使用されても同じ効果を得ることができます。

製品カテゴリー: アルム純, アルムグリーン

アルム農材の資材は全て天然物ですので、2日に1回撒いても弊害はありません。

ただ、効果は根の成長に合わせて発現してくるので、頻繁に撒いてもその分効果が出るわけではなく、費用対効果が悪くなる、ということになります。

又、アルムグリーンは農薬登録を取得していますので法的に使用回数が決められています。言わばその回数で充分効果が出ることを認められている訳ですので、表示どおりのご使用をお願い致します。

アルム農材の活性材は、ベースとなる原液がすべて12種類の生薬発酵抽出液です。他の商品はそれぞれの目的に合わせて適した有機原料をブレンドしてあります。保護材である「アルム凛」には抗菌成分の高い生薬の濃縮エキスが、高い割合で配合されています。

弊社で最初に開発されたのが「アルムグリーン」です。この製造ノウハウが全ての漢方活性材のベースとなっています。より汎用性があり法的な縛りがないのが「アルム純」で、生薬抽出エキスが入っており、野菜の虫や病気に強く作られています。

アルムグリーンとアルム順の一番の違いは濃度です(アルムグリーンは基本500倍希釈に対してアルム純は1000倍希釈です)。

弊社では、野菜全般にはアルム純を、芝、いちご、バラにはアルムグリーンをお勧めしています。

※どちらを使われても、基本的には同じ効果を得られるはずです。

鉢植えの土づくりについて

有機での土づくりは、基本となる資材が「OKY-999」です。

鉢土をリサイクルされる場合は3:1の割合(「OKY-999」:「Dr.放線菌」)でご使用いただくと土の善玉菌が増えて、より一層早く良い土づくりができます。

使用量は土1Lに対して「OKY-999」を1.5g(約10粒)、「Dr.放線菌」を5g(約20ml=大さじ山盛り一杯くらい)以上が目安の量ですが、天然原料の有機資材ですので、多少があっても問題はありません。

アルムグリーン

「アルムグリーン」は発根促進、健康育成がメインの農薬登録品(植物生長調節剤として芝・バラ・イチゴで取得)です。農薬登録品は対象作物以外には使用できません。バラについては挿し木の発根促進が対象となっております。

アルム凛

「アルム凛」は抗菌成分の高い生薬が原料の保護材です。

予防的な使用で効果を発揮しますので、気温が上がってくる初夏あたりから定期散布をお勧めします。その場合は葉の裏面まで満遍なく行うとより効果的です。

アルム純

「アルム純」はアルムグリーンと近いものですが、濃度が若干高くコンパクトで価格もお安くなっております。農薬登録品ではないのであらゆる植物やステージに使うことができます。

アルム顆粒

「アルム顆粒」は、漢方生薬発酵液を珪藻土焼成粒に含侵させたもので、潅水(水やり)のたびに少しずつ染み出して効果が続く(約1か月)ことと、珪藻土の土壌改良効果がダブルで得られる資材です。使用するときは漢方生薬発酵液が揮発しないよう覆土が必要になります。

アルム農材をご家庭のバラにご使用になる場合

バラを植える時は、「アルム顆粒」を植穴に一つまみ入れてやると、初期の活着(根張り)が促進されます。
同時に「アルムグリーン」を定期的(10日~2週間に1回)に潅水することでしっかりした根ができてバラの活性が続きます。

全有機では難しいとされるバラですが、アルム農材で薔薇の基礎体力を上げて病気にかかりにくい健康な状態を維持することができます。

ぜひ元気な美しいバラを長く楽しんでいただけるよう、アルム農材をご愛用ください。

弊社の商品ではその通り「アルムグリーン」と「アルム純」が向いています。

この2つの違いは以下の内容となります。「アルム純」・「アルムグリーン」は、ロックウール等の人工培地(溶液栽培の場合)などではどちらも施用実績があります。両商品の使い分けは、生産現場での点滴であるか通常のチューブであるかの違いです。点滴の場合は「アルムグリーン」が向いています。「アルム純」は「アルムグリーン」に比べ成分濃度が高いため、しっかり希釈・溶解させないとチューブの孔径によっては詰まるケースが考えられます(0.1ミリ以下の場合)。

通常の動噴潅水でしたら「アルム純」をご提案します。土耕で栽培される場合は微生物土壌改良材「OKY-999」を土壌混和していただくと良いですし、苗栽培でしたら「アルム顆粒」が適しています。

製品カテゴリー: アルム純, アルムグリーン

散布の開始時期としては梅雨明けの方が良いです。梅雨時期は雨量が多いので有効成分が流亡して効果が薄れがちになります。秋雨時期も同様です。

降雨時期の前ですと「アルム顆粒」5㎏(小サイズ「アルム顆粒」300g)をエアレーション後の目砂に混和してご使用いただくケースもあります。こちらは漢方発酵熟成液を珪藻土に含侵させた顆粒タイプですので、施用後に雨が降っても少しづつ染み出ることで一定期間効果が持続します。特に近年の集中豪雨などの後はメンテナンスが重要で、エアレーションと共にアルムグリーンで根圏のケアが有効です。

製品カテゴリー: アルムグリーン, アルム顆粒

アルムグリーンは製造後3年の期限です。

アルムグリーンは農薬登録をしている資材です。
農水省の認可品ですからいろいろな決まり事があります。たとえば使用植物であったり、使用回数であったり、濃度に決まりがあったり、安全性の面からかなり厳しい制限があります。

ただ、アルムグリーンは殺虫・殺菌作用ではなく植物の生長に関与する「その他」の農薬カテゴリーです。漢方生薬(正式には混合生薬抽出液)で登録を取っているのはわが国ではアルムグリーンだけです。
自然の恵みを利用した、より安全な資材と言えます。

製品タグ: アルムグリーン

アルム純 (19)

違いは以下の通りです。

① アルムグリーンは生薬発酵液です。そこに生薬抽出エキス(9種類)を添加したものがアルム純です。
② 効能的にはアルムグリーンと同様発根作用がメインですが、プラス根圏の糸状菌等からの保護機能が少し加わっております。
③ 希釈率がアルムグリーンは500倍、アルム純は1000倍です。

選ぶための目安
① アルム純は、農産物(野菜類)の根圏の保護機能も含めた場合や水耕栽培、養液栽培等の汎用性が広いため、アルム純を使用される方が多いです。
② アルムグリーンは農薬登録で使用できる植物が限定されています。芝、いちご、バラにご利用ください。アルム純は一般的なカテゴリーでは活性剤の扱いです。野菜向けに作られています。
(いずれも有機JAS適合です)

※なお、どちらを使用されても同じ効果を得ることができます。

製品カテゴリー: アルム純, アルムグリーン

オリーブの挿し木への施用方法について、

1、剪定した枝の中でしっかりとしたものを選び、低温、多湿(乾燥しないように)で保管

2、芽吹き前に8~10㎝くらいに切り分け、挿し穂の切り口を斜めにきれいに整える

3、挿し穂は切り口を整えるとすぐにアルム純1500倍液に浸ける(挿し木するまでの間)

4、その後は鹿沼土のような育苗土を準備して挿し木してください。

5、通常2~3ヶ月で発根します。 なるべく直射日光をさけてください。

製品カテゴリー: 家庭菜園について, アルム純

アルム農材の活性材は、ベースとなる原液がすべて12種類の生薬発酵抽出液です。他の商品はそれぞれの目的に合わせて適した有機原料をブレンドしてあります。保護材である「アルム凛」には抗菌成分の高い生薬の濃縮エキスが、高い割合で配合されています。

弊社で最初に開発されたのが「アルムグリーン」です。この製造ノウハウが全ての漢方活性材のベースとなっています。より汎用性があり法的な縛りがないのが「アルム純」で、生薬抽出エキスが入っており、野菜の虫や病気に強く作られています。

アルムグリーンとアルム順の一番の違いは濃度です(アルムグリーンは基本500倍希釈に対してアルム純は1000倍希釈です)。

弊社では、野菜全般にはアルム純を、芝、いちご、バラにはアルムグリーンをお勧めしています。

※どちらを使われても、基本的には同じ効果を得られるはずです。

鉢植えの土づくりについて

有機での土づくりは、基本となる資材が「OKY-999」です。

鉢土をリサイクルされる場合は3:1の割合(「OKY-999」:「Dr.放線菌」)でご使用いただくと土の善玉菌が増えて、より一層早く良い土づくりができます。

使用量は土1Lに対して「OKY-999」を1.5g(約10粒)、「Dr.放線菌」を5g(約20ml=大さじ山盛り一杯くらい)以上が目安の量ですが、天然原料の有機資材ですので、多少があっても問題はありません。

アルムグリーン

「アルムグリーン」は発根促進、健康育成がメインの農薬登録品(植物生長調節剤として芝・バラ・イチゴで取得)です。農薬登録品は対象作物以外には使用できません。バラについては挿し木の発根促進が対象となっております。

アルム凛

「アルム凛」は抗菌成分の高い生薬が原料の保護材です。

予防的な使用で効果を発揮しますので、気温が上がってくる初夏あたりから定期散布をお勧めします。その場合は葉の裏面まで満遍なく行うとより効果的です。

アルム純

「アルム純」はアルムグリーンと近いものですが、濃度が若干高くコンパクトで価格もお安くなっております。農薬登録品ではないのであらゆる植物やステージに使うことができます。

アルム顆粒

「アルム顆粒」は、漢方生薬発酵液を珪藻土焼成粒に含侵させたもので、潅水(水やり)のたびに少しずつ染み出して効果が続く(約1か月)ことと、珪藻土の土壌改良効果がダブルで得られる資材です。使用するときは漢方生薬発酵液が揮発しないよう覆土が必要になります。

アルム農材をご家庭のバラにご使用になる場合

バラを植える時は、「アルム顆粒」を植穴に一つまみ入れてやると、初期の活着(根張り)が促進されます。
同時に「アルムグリーン」を定期的(10日~2週間に1回)に潅水することでしっかりした根ができてバラの活性が続きます。

全有機では難しいとされるバラですが、アルム農材で薔薇の基礎体力を上げて病気にかかりにくい健康な状態を維持することができます。

ぜひ元気な美しいバラを長く楽しんでいただけるよう、アルム農材をご愛用ください。

弊社の商品ではその通り「アルムグリーン」と「アルム純」が向いています。

この2つの違いは以下の内容となります。「アルム純」・「アルムグリーン」は、ロックウール等の人工培地(溶液栽培の場合)などではどちらも施用実績があります。両商品の使い分けは、生産現場での点滴であるか通常のチューブであるかの違いです。点滴の場合は「アルムグリーン」が向いています。「アルム純」は「アルムグリーン」に比べ成分濃度が高いため、しっかり希釈・溶解させないとチューブの孔径によっては詰まるケースが考えられます(0.1ミリ以下の場合)。

通常の動噴潅水でしたら「アルム純」をご提案します。土耕で栽培される場合は微生物土壌改良材「OKY-999」を土壌混和していただくと良いですし、苗栽培でしたら「アルム顆粒」が適しています。

製品カテゴリー: アルム純, アルムグリーン

ブラスチングの場合、雌雄の花芯の未発達(停止)が要因ですので、アデニンやジベレリンの処理により発生を抑制し開花率を高めるようです。この時には弊社の「アルム光」よりも「アルム純」の散布のほうが効果的と考えます。インドール酢酸様の物質(アルム活性材に含まれる低分子有機酸)とサイトカイニンは密接な因果関係があり成長ホルモンへのプラスの影響はアルム純が優っています。

育苗期の潅水でしたら1500倍希釈で液肥と混用してください。また育苗期終盤の肥料切りの時には、漢方生薬発酵液にミネラルが入った「アルム真」を1000倍希釈で混用すると、定植後の生殖成長により良い影響が出ます。

希釈倍率について:「アルム純」の基準は500~1,000倍希釈ですが、通常のジョーロ(5~6L)の大きさでしたら、「アルム純」250mlのキャップに三分の一程度(約8ml)を入れていただければ750~800倍となります。 キャップ一杯は18mlの液量ですので、9~18Lにして使用していただけます。

製品カテゴリー: アルム農材について, アルム純
製品タグ: アルム純, 希釈方法

まず梅の実が落ちてしまう原因ですが、要因は大きく分けて2つあります。
1、生理落下
これは樹勢や樹の発育状況によって起こる自然現象です。若樹や樹勢の弱い樹の場合、実をつけると樹が弱ってしまうため樹の本体を守るために実を落とすことを言います。

窒素の多用に注意することと、無駄な枝をしっかり剪定すること、そして土壌に有機質を入れて根域を活性化させることが大切です。「アルム純」を定期的に施用されると、根がしっかりと張って徐々に樹勢が強くなっていきます。
2、輪紋病
これはアブラムシが媒介する病気でウイルスの病気です。桃やスモモなど同じサクラ科の樹木がかかります。葉が丸くなり色が褪せるような症状が特徴ですので、周りのサクラ科の果樹にそのような症状が出ていたら、アブラムシの駆除を消毒剤などでしっかりとやる必要があります。「アルム純」は根張りが活発になって樹木自体が強くなるよう促しますが、農薬のように病害虫を駆除することはできません。

製品カテゴリー: 家庭菜園について, アルム純
製品タグ: , アルム純

カイガラムシは成虫になると薬剤では効果がなく、手による除去くらいしか方法がありません。

アブラムシへの対応はアルム凛です。春、秋の発生前など初期の保護にご使用いただけます。

窒素過多、高温多湿が大きな要因なので次のようにご使用ください。

1、風通しを良くして化学性窒素を多用しない様にする。

2、梅雨時期の発生(卵、幼虫時期)前に「アル厶凛」の濃度を約500倍で散布する。

菜園の広さにもよりますが、多分すし詰め状態で栽培されているのではないでしょうか。
畝の距離や株間は十分に取らないと生長が不十分になり、通気や日照にも影響が出ます。
特に夏の果菜は株間は十分に取る必要があります。

また苗の選別も重要です。健康な苗を購入してください。
葉色はやさしい緑色で黄変していないもの、徒長していないもの、株がしっかりしていて白根が多いものです。
また移植は植物にとって環境が大きく変わり、かなりのストレスがかかります。早い活着や発根を促進するためにアルム顆粒とアルム純の施用をお勧めします。アルム農材の主成分である低分子有機酸は吸収根の伸張を促進し、漢方生薬成分が植物の保護機能を高めます。
減農薬・無農薬の自家農作物を目指せます。

※病気や虫がついてしまったら、農薬が必要になる場合が多いので、アルム農材はあくまで、予防的にご利用ください。

製品タグ: 家庭菜園

ベランダや庭先でのプランター栽培は簡便で親しみやすいものですが、狭い環境で育てるので水・肥料の管理はこまめにやる必要があります。

プランターの場合、往々にして密植になりやすいので、こまめな間引きをして根の伸張をしやすく、風通しを良くし、光がまんべんなく当たるように心がけてください。

アルム顆粒を1Lの培土に対して5g入れてよく混ぜてから種まきをしてください。

発根と発芽を促進するとともに、生薬成分が根の病気から保護してくれます。

種まきの時、種と一緒にアルム顆粒をひとつまみ入れると、更なる発根の促進になります。

水やりのときにアルム純を希釈して、2週間に一回あげてください。生薬成分が土壌環境を良くし、生物自体の免疫を高めます。

根と地上部がバランスよく成長し病害や虫に強い環境を作ります。

※農薬ではないので、すでに病気にかかっている場合、これだけで効果は期待できません。
※すでに虫がついてしまっている時は、農薬が必要になる場合があります。アルム農材は、あくまで予防的に使ってください。

製品タグ: 害虫

まず基礎となる土壌の地力を向上させることが大切です。特に水稲に必要な地力窒素を向上させる土壌改良材OKY-999(オーケーワイ スリーナイン)と、堆肥を毎年入れることをお勧めします。

その上で、アルム純、アルム顆粒を育苗期と移植前後に施用することで、初期育成・活着・分けつが旺盛になります。稲自体が丈夫でしっかりした体に育つので、病気にかかりにくく収量も確実にアップしてくるでしょう。

ただ、収量減少の原因が何かによっても異なってきますので、まずは土壌診断をお勧めします。資材が過剰な場合もあり、トータルでコスト削減になることが多々あります。

当社では格安料金で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

苗半作と言われるように、健康で良い苗はうまく育って収穫も期待できる確率が高いので、苗選びはとても大切ですね。
量販店や町の苗店で苗を購入する場合の注意点は、葉色が明るくイキイキしているか(緑が濃すぎるものは避ける)、葉が肉厚か、徒長していないか、株がしっかりしているか(ヒョロっとしていないか)、白根が多いか、などです。

購入後の移植以降は、ストレスをなるべく少なくして本圃での生長を促すことが大切です。「アルム顆粒」と「アルム純」を併用することで、本圃で素早く根を張り活着してくれます。 良い苗を生かすも殺すも移植から20日位までの管理が大切になります。この期間を素早く上手に成長させることがアルム材の特徴でもあります。

基本的にはトマトの栽培はプロでも難しい作物です。

果菜(トマト・ナス・イチゴなど)は、大きくなる栄養生長と、実をつける生殖生長が同時に行われるため、多肥(特に窒素)になると樹だけが大きくなって、いわゆる樹ボケ状態になり、結実しにくくなります。水と肥料を少なめにして追肥で管理することが大切なポイントです。

まず苗を購入するときに、しっかりした根量の多いものを選ぶことと、移植時期にあまり窒素成分を与えないことです。又、水管理には雨よけをしてやると良いでしょう。

移植時に「アルム純」の1000倍液にドブ漬けするか、移植直後に株元潅水をしてください。根の張りと活着が促進され、安定した肥料吸収が進みます。

また、植え穴に一つまみ(5gくらい)の「アルム顆粒」を入れていただくと、安定した根の生長をより一層促進できます。あとは潅水時に「アルム純」を混ぜることで、しっかりとした植物の体力が出来ていき、実も大きく、収量も上がってくるでしょう。

製品カテゴリー: アルム純, アルム農材について
製品タグ: アルム純, トマト

果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。

弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。

上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。

果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。

土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。

又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。

「アルム凛」の忌避能力は、「アルム純」よりもおよそ3倍程度高くなっています。
オウバク、クジン、バンショウ(トウガラシ)、クレンピなど抗菌・防虫作用のある生薬を30~70%増量してある高濃度保護材です。

※「アルム凛」を浸透性農薬と混用(特に葉物施用)する場合は、必ず農薬の濃度を薄めにして使うようにしてください。「アルム凛」の有機酸が農薬の浸透性を更に高め、濃度障害が出やすくなります。

製品タグ: アルム純, アルム凛

生長の遅い苗への促進効果は「アルム純」が最適です。

特に初期の段階に有効で、定植時のドブ漬けや株元潅水(根回し水)でしっかりと施用すると、立ち直りが早く活着が進みます。

出来ればその前段階として、育苗期にアルム純の潅水によって根量の確保をしておけば、種子・土壌の要因が無ければ生長不良は回避できます。

育苗期などの成長促進には、基準濃度(1,000倍)より薄くして散布すると良いでしょう。
徒長ぎみの場合は、少し濃いめにして散布すると抑制に働きます。

製品カテゴリー: アルム純, アルム農材について
製品タグ: アルム純, 成長促進

アルム凛 (6)

展着剤はお使いいただいた方がより効果が持続しますので、どうぞ継続してお使いください。パラフィン系展着剤との相性は良いと思います。

ご注意いただきたいのはアルカリ性の農薬との混合です。弊社商品は酸性ですので効果が相殺される可能性などがあります。

製品カテゴリー: アルム凛, アルム農材について
製品タグ: 展着剤, アルム凛

アルム農材の活性材は、ベースとなる原液がすべて12種類の生薬発酵抽出液です。他の商品はそれぞれの目的に合わせて適した有機原料をブレンドしてあります。保護材である「アルム凛」には抗菌成分の高い生薬の濃縮エキスが、高い割合で配合されています。

鉢植えの土づくりについて

有機での土づくりは、基本となる資材が「OKY-999」です。

鉢土をリサイクルされる場合は3:1の割合(「OKY-999」:「Dr.放線菌」)でご使用いただくと土の善玉菌が増えて、より一層早く良い土づくりができます。

使用量は土1Lに対して「OKY-999」を1.5g(約10粒)、「Dr.放線菌」を5g(約20ml=大さじ山盛り一杯くらい)以上が目安の量ですが、天然原料の有機資材ですので、多少があっても問題はありません。

アルムグリーン

「アルムグリーン」は発根促進、健康育成がメインの農薬登録品(植物生長調節剤として芝・バラ・イチゴで取得)です。農薬登録品は対象作物以外には使用できません。バラについては挿し木の発根促進が対象となっております。

アルム凛

「アルム凛」は抗菌成分の高い生薬が原料の保護材です。

予防的な使用で効果を発揮しますので、気温が上がってくる初夏あたりから定期散布をお勧めします。その場合は葉の裏面まで満遍なく行うとより効果的です。

アルム純

「アルム純」はアルムグリーンと近いものですが、濃度が若干高くコンパクトで価格もお安くなっております。農薬登録品ではないのであらゆる植物やステージに使うことができます。

アルム顆粒

「アルム顆粒」は、漢方生薬発酵液を珪藻土焼成粒に含侵させたもので、潅水(水やり)のたびに少しずつ染み出して効果が続く(約1か月)ことと、珪藻土の土壌改良効果がダブルで得られる資材です。使用するときは漢方生薬発酵液が揮発しないよう覆土が必要になります。

アルム農材をご家庭のバラにご使用になる場合

バラを植える時は、「アルム顆粒」を植穴に一つまみ入れてやると、初期の活着(根張り)が促進されます。
同時に「アルムグリーン」を定期的(10日~2週間に1回)に潅水することでしっかりした根ができてバラの活性が続きます。

全有機では難しいとされるバラですが、アルム農材で薔薇の基礎体力を上げて病気にかかりにくい健康な状態を維持することができます。

ぜひ元気な美しいバラを長く楽しんでいただけるよう、アルム農材をご愛用ください。

カイガラムシは成虫になると薬剤では効果がなく、手による除去くらいしか方法がありません。

アブラムシへの対応はアルム凛です。春、秋の発生前など初期の保護にご使用いただけます。

窒素過多、高温多湿が大きな要因なので次のようにご使用ください。

1、風通しを良くして化学性窒素を多用しない様にする。

2、梅雨時期の発生(卵、幼虫時期)前に「アル厶凛」の濃度を約500倍で散布する。

ほとんどありませんが、「アルム凛」の場合、夏場の日中など希釈した水分が瞬時に蒸発するほど異常な高温になる場合は、濃度障害が出る可能性があるため朝か夕方の施用にしてください。特に農薬と混用する場合は注意が必要です。

低温時での障害はありません。

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製品タグ: アルム凛

「アルム凛」の忌避能力は、「アルム純」よりもおよそ3倍程度高くなっています。
オウバク、クジン、バンショウ(トウガラシ)、クレンピなど抗菌・防虫作用のある生薬を30~70%増量してある高濃度保護材です。

※「アルム凛」を浸透性農薬と混用(特に葉物施用)する場合は、必ず農薬の濃度を薄めにして使うようにしてください。「アルム凛」の有機酸が農薬の浸透性を更に高め、濃度障害が出やすくなります。

製品タグ: アルム純, アルム凛

アルム顆粒 (11)

鉢植えの土づくりについて

有機での土づくりは、基本となる資材が「OKY-999」です。

鉢土をリサイクルされる場合は3:1の割合(「OKY-999」:「Dr.放線菌」)でご使用いただくと土の善玉菌が増えて、より一層早く良い土づくりができます。

使用量は土1Lに対して「OKY-999」を1.5g(約10粒)、「Dr.放線菌」を5g(約20ml=大さじ山盛り一杯くらい)以上が目安の量ですが、天然原料の有機資材ですので、多少があっても問題はありません。

アルムグリーン

「アルムグリーン」は発根促進、健康育成がメインの農薬登録品(植物生長調節剤として芝・バラ・イチゴで取得)です。農薬登録品は対象作物以外には使用できません。バラについては挿し木の発根促進が対象となっております。

アルム凛

「アルム凛」は抗菌成分の高い生薬が原料の保護材です。

予防的な使用で効果を発揮しますので、気温が上がってくる初夏あたりから定期散布をお勧めします。その場合は葉の裏面まで満遍なく行うとより効果的です。

アルム純

「アルム純」はアルムグリーンと近いものですが、濃度が若干高くコンパクトで価格もお安くなっております。農薬登録品ではないのであらゆる植物やステージに使うことができます。

アルム顆粒

「アルム顆粒」は、漢方生薬発酵液を珪藻土焼成粒に含侵させたもので、潅水(水やり)のたびに少しずつ染み出して効果が続く(約1か月)ことと、珪藻土の土壌改良効果がダブルで得られる資材です。使用するときは漢方生薬発酵液が揮発しないよう覆土が必要になります。

アルム農材をご家庭のバラにご使用になる場合

バラを植える時は、「アルム顆粒」を植穴に一つまみ入れてやると、初期の活着(根張り)が促進されます。
同時に「アルムグリーン」を定期的(10日~2週間に1回)に潅水することでしっかりした根ができてバラの活性が続きます。

全有機では難しいとされるバラですが、アルム農材で薔薇の基礎体力を上げて病気にかかりにくい健康な状態を維持することができます。

ぜひ元気な美しいバラを長く楽しんでいただけるよう、アルム農材をご愛用ください。

散布の開始時期としては梅雨明けの方が良いです。梅雨時期は雨量が多いので有効成分が流亡して効果が薄れがちになります。秋雨時期も同様です。

降雨時期の前ですと「アルム顆粒」5㎏(小サイズ「アルム顆粒」300g)をエアレーション後の目砂に混和してご使用いただくケースもあります。こちらは漢方発酵熟成液を珪藻土に含侵させた顆粒タイプですので、施用後に雨が降っても少しづつ染み出ることで一定期間効果が持続します。特に近年の集中豪雨などの後はメンテナンスが重要で、エアレーションと共にアルムグリーンで根圏のケアが有効です。

製品カテゴリー: アルムグリーン, アルム顆粒

桃は施肥の影響を受けやすい果樹です。秋肥時期(9~10月上旬)に 「OKY-999」を50㎏(5袋)/aを、又、樹の勢いが弱い場合は7~8袋を出来るだけ吸収根に近い処に施用してください(土表面に散布するか軽くすき込む)。

そして、春(休眠終了後2月中旬から3月上旬)に「強力アルム顆粒」を300g/樹を施用してください。 施用方法は、樹環に10カ所位つきん棒で深さ約20cmの穴を開け、30g/穴を入れて覆土して下さい。 地下部が充実してストレスの軽減につながり、樹勢が良くなります。

トマトを栽培する場合に、園芸店などで苗を購入するときのポイントをご紹介します。
1.全体的に葉の色が濃くないもの、または黄色っぽくないもの。
2.生長点(新葉が出てくるところ)が薄い緑で優しい色のもの。
3.できればポットから抜いて根が白くびっしり張っているもの。
4.全体的に産毛がたくさんあるもの。

アルム農材でおススメは「アルム顆粒」と「アルム純」です。
次のようにご使用ください。
1.定植時に植穴にアルム顆粒を2~3g(スプーン約半分)入れてください。
2.定植後の株元にアルム純1000倍希釈液をたっぷり潅水してください。
3.花房3段目までは7日に1度アルム純1000倍液を潅水してください。
通常の灌水は普通に水で行ってください。

製品カテゴリー: アルム顆粒, 家庭菜園について
製品タグ: アルム顆粒, トマト

菜園の広さにもよりますが、多分すし詰め状態で栽培されているのではないでしょうか。
畝の距離や株間は十分に取らないと生長が不十分になり、通気や日照にも影響が出ます。
特に夏の果菜は株間は十分に取る必要があります。

また苗の選別も重要です。健康な苗を購入してください。
葉色はやさしい緑色で黄変していないもの、徒長していないもの、株がしっかりしていて白根が多いものです。
また移植は植物にとって環境が大きく変わり、かなりのストレスがかかります。早い活着や発根を促進するためにアルム顆粒とアルム純の施用をお勧めします。アルム農材の主成分である低分子有機酸は吸収根の伸張を促進し、漢方生薬成分が植物の保護機能を高めます。
減農薬・無農薬の自家農作物を目指せます。

※病気や虫がついてしまったら、農薬が必要になる場合が多いので、アルム農材はあくまで、予防的にご利用ください。

製品タグ: 家庭菜園

ベランダや庭先でのプランター栽培は簡便で親しみやすいものですが、狭い環境で育てるので水・肥料の管理はこまめにやる必要があります。

プランターの場合、往々にして密植になりやすいので、こまめな間引きをして根の伸張をしやすく、風通しを良くし、光がまんべんなく当たるように心がけてください。

アルム顆粒を1Lの培土に対して5g入れてよく混ぜてから種まきをしてください。

発根と発芽を促進するとともに、生薬成分が根の病気から保護してくれます。

種まきの時、種と一緒にアルム顆粒をひとつまみ入れると、更なる発根の促進になります。

水やりのときにアルム純を希釈して、2週間に一回あげてください。生薬成分が土壌環境を良くし、生物自体の免疫を高めます。

根と地上部がバランスよく成長し病害や虫に強い環境を作ります。

※農薬ではないので、すでに病気にかかっている場合、これだけで効果は期待できません。
※すでに虫がついてしまっている時は、農薬が必要になる場合があります。アルム農材は、あくまで予防的に使ってください。

製品タグ: 害虫

まず基礎となる土壌の地力を向上させることが大切です。特に水稲に必要な地力窒素を向上させる土壌改良材OKY-999(オーケーワイ スリーナイン)と、堆肥を毎年入れることをお勧めします。

その上で、アルム純、アルム顆粒を育苗期と移植前後に施用することで、初期育成・活着・分けつが旺盛になります。稲自体が丈夫でしっかりした体に育つので、病気にかかりにくく収量も確実にアップしてくるでしょう。

ただ、収量減少の原因が何かによっても異なってきますので、まずは土壌診断をお勧めします。資材が過剰な場合もあり、トータルでコスト削減になることが多々あります。

当社では格安料金で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

苗半作と言われるように、健康で良い苗はうまく育って収穫も期待できる確率が高いので、苗選びはとても大切ですね。
量販店や町の苗店で苗を購入する場合の注意点は、葉色が明るくイキイキしているか(緑が濃すぎるものは避ける)、葉が肉厚か、徒長していないか、株がしっかりしているか(ヒョロっとしていないか)、白根が多いか、などです。

購入後の移植以降は、ストレスをなるべく少なくして本圃での生長を促すことが大切です。「アルム顆粒」と「アルム純」を併用することで、本圃で素早く根を張り活着してくれます。 良い苗を生かすも殺すも移植から20日位までの管理が大切になります。この期間を素早く上手に成長させることがアルム材の特徴でもあります。

果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。

弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。

上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。

果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。

土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。

又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。

土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。

●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。

●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。

全く問題ありません。

一般的に作物が最も育ちやすい土壌のpHは5.5~6.5位の弱酸性とされていて、アルム農材の液剤のpHは、希釈後にその最適な値となるよう設計されています。

「アルム顆粒」のpHは 4.0~4.5で、珪藻土に含侵されたアルム材が雨水や潅水によって希釈されながらじっくり染み出すタイプです。ですから施用場所は若干低めのpHとなり即効性が期待できます。

アルム真 (2)

育苗期の潅水でしたら1500倍希釈で液肥と混用してください。また育苗期終盤の肥料切りの時には、漢方生薬発酵液にミネラルが入った「アルム真」を1000倍希釈で混用すると、定植後の生殖成長により良い影響が出ます。

土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。

●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。

●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。