よくある質問

アルム農材についてのよくある質問一覧です。
こちらでわからない場合は、お問い合わせからご質問ください。

家庭菜園について (1)

家庭菜園でしたら「OKY999」が1平米に50グラム位あれば十分です。堆肥や油粕と混ぜて2週間くらい発酵させて使うのも良いと思います。

「Dr.放線菌」は、作物に害を及ぼす線虫の幼卵や病原性糸状菌(萎凋病、萎黄病等の元)を溶解する放線菌を高密度に培養した資材です。多く使いすぎても全く問題はありません。1平米あたり300ml(コップ約1杯)位を土に混ぜて使用してください。

アルムグリーン (5)

アルム農材の資材は全て天然物ですので、2日に1回撒いても弊害はありません。

ただ、効果は根の成長に合わせて発現してくるので、頻繁に撒いてもその分効果が出るわけではなく、費用対効果が悪くなる、ということになります。

又、アルムグリーンは農薬登録を取得していますので法的に使用回数が決められています。言わばその回数で充分効果が出ることを認められている訳ですので、表示どおりのご使用をお願い致します。

アルム農材の活性材は、ベースとなる原液がすべて12種類の生薬発酵抽出液です。他の商品はそれぞれの目的に合わせて適した有機原料をブレンドしてあります。保護材である「アルム凛」には抗菌成分の高い生薬の濃縮エキスが、高い割合で配合されています。

弊社で最初に開発されたのが「アルムグリーン」です。この製造ノウハウが全ての漢方活性材のベースとなっています。より汎用性があり法的な縛りがないのが「アルム純」で、生薬抽出エキスが入っており、野菜の虫や病気に強く作られています。

アルムグリーンとアルム順の一番の違いは濃度です(アルムグリーンは基本500倍希釈に対してアルム純は1000倍希釈です)。

弊社では、野菜全般にはアルム純を、芝、いちご、バラにはアルムグリーンをお勧めしています。

※どちらを使われても、基本的には同じ効果を得られるはずです。

アルムグリーンは製造後3年の期限です。

アルムグリーンは農薬登録をしている資材です。
農水省の認可品ですからいろいろな決まり事があります。たとえば使用植物であったり、使用回数であったり、濃度に決まりがあったり、安全性の面からかなり厳しい制限があります。

ただ、アルムグリーンは殺虫・殺菌作用ではなく植物の生長に関与する「その他」の農薬カテゴリーです。漢方生薬(正式には混合生薬抽出液)で登録を取っているのはわが国ではアルムグリーンだけです。
自然の恵みを利用した、より安全な資材と言えます。

製品タグ: アルムグリーン

アルム純 (9)

アルム農材の活性材は、ベースとなる原液がすべて12種類の生薬発酵抽出液です。他の商品はそれぞれの目的に合わせて適した有機原料をブレンドしてあります。保護材である「アルム凛」には抗菌成分の高い生薬の濃縮エキスが、高い割合で配合されています。

弊社で最初に開発されたのが「アルムグリーン」です。この製造ノウハウが全ての漢方活性材のベースとなっています。より汎用性があり法的な縛りがないのが「アルム純」で、生薬抽出エキスが入っており、野菜の虫や病気に強く作られています。

アルムグリーンとアルム順の一番の違いは濃度です(アルムグリーンは基本500倍希釈に対してアルム純は1000倍希釈です)。

弊社では、野菜全般にはアルム純を、芝、いちご、バラにはアルムグリーンをお勧めしています。

※どちらを使われても、基本的には同じ効果を得られるはずです。

希釈倍率について:「アルム純」の基準は500~1,000倍希釈ですが、通常のジョーロ(5~6L)の大きさでしたら、「アルム純」250mlのキャップに三分の一程度(約8ml)を入れていただければ750~800倍となります。 キャップ一杯は18mlの液量ですので、9~18Lにして使用していただけます。

製品カテゴリー: アルム農材について, アルム純
製品タグ: 希釈方法, アルム純

まず基礎となる土壌の地力を向上させることが大切です。特に水稲に必要な地力窒素を向上させる土壌改良材OKY-999(オーケーワイ スリーナイン)と、堆肥を毎年入れることをお勧めします。

その上で、アルム純、アルム顆粒を育苗期と移植前後に施用することで、初期育成・活着・分けつが旺盛になります。稲自体が丈夫でしっかりした体に育つので、病気にかかりにくく収量も確実にアップしてくるでしょう。

ただ、収量減少の原因が何かによっても異なってきますので、まずは土壌診断をお勧めします。資材が過剰な場合もあり、トータルでコスト削減になることが多々あります。

当社では格安料金で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

苗半作と言われるように、健康で良い苗はうまく育って収穫も期待できる確率が高いので、苗選びはとても大切ですね。
量販店や町の苗店で苗を購入する場合の注意点は、葉色が明るくイキイキしているか(緑が濃すぎるものは避ける)、葉が肉厚か、徒長していないか、株がしっかりしているか(ヒョロっとしていないか)、白根が多いか、などです。

購入後の移植以降は、ストレスをなるべく少なくして本圃での生長を促すことが大切です。「アルム顆粒」と「アルム純」を併用することで、本圃で素早く根を張り活着してくれます。 良い苗を生かすも殺すも移植から20日位までの管理が大切になります。この期間を素早く上手に成長させることがアルム材の特徴でもあります。

基本的にはトマトの栽培はプロでも難しい作物です。

果菜(トマト・ナス・イチゴなど)は、大きくなる栄養生長と、実をつける生殖生長が同時に行われるため、多肥(特に窒素)になると樹だけが大きくなって、いわゆる樹ボケ状態になり、結実しにくくなります。水と肥料を少なめにして追肥で管理することが大切なポイントです。

まず苗を購入するときに、しっかりした根量の多いものを選ぶことと、移植時期にあまり窒素成分を与えないことです。又、水管理には雨よけをしてやると良いでしょう。

移植時に「アルム純」の1000倍液にドブ漬けするか、移植直後に株元潅水をしてください。根の張りと活着が促進され、安定した肥料吸収が進みます。

また、植え穴に一つまみ(5gくらい)の「アルム顆粒」を入れていただくと、安定した根の生長をより一層促進できます。あとは潅水時に「アルム純」を混ぜることで、しっかりとした植物の体力が出来ていき、実も大きく、収量も上がってくるでしょう。

製品カテゴリー: アルム農材について, アルム純
製品タグ: トマト, アルム純

果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。

弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。

上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。

果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。

土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。

又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。

「アルム凛」の忌避能力は、「アルム純」よりもおよそ3倍程度高くなっています。
オウバク、クジン、バンショウ(トウガラシ)、クレンピなど抗菌・防虫作用のある生薬を30~70%増量してある高濃度保護材です。

※「アルム凛」を浸透性農薬と混用(特に葉物施用)する場合は、必ず農薬の濃度を薄めにして使うようにしてください。「アルム凛」の有機酸が農薬の浸透性を更に高め、濃度障害が出やすくなります。

製品タグ: アルム凛, アルム純

生長の遅い苗への促進効果は「アルム純」が最適です。

特に初期の段階に有効で、定植時のドブ漬けや株元潅水(根回し水)でしっかりと施用すると、立ち直りが早く活着が進みます。

出来ればその前段階として、育苗期にアルム純の潅水によって根量の確保をしておけば、種子・土壌の要因が無ければ生長不良は回避できます。

育苗期などの成長促進には、基準濃度(1,000倍)より薄くして散布すると良いでしょう。
徒長ぎみの場合は、少し濃いめにして散布すると抑制に働きます。

製品カテゴリー: アルム農材について, アルム純
製品タグ: アルム純, 成長促進

アルム凛 (4)

展着剤はお使いいただいた方がより効果が持続しますので、どうぞ継続してお使いください。パラフィン系展着剤との相性は良いと思います。

ご注意いただきたいのはアルカリ性の農薬との混合です。弊社商品は酸性ですので効果が相殺される可能性などがあります。

製品カテゴリー: アルム凛, アルム農材について
製品タグ: アルム凛, 展着剤

アルム農材の活性材は、ベースとなる原液がすべて12種類の生薬発酵抽出液です。他の商品はそれぞれの目的に合わせて適した有機原料をブレンドしてあります。保護材である「アルム凛」には抗菌成分の高い生薬の濃縮エキスが、高い割合で配合されています。

ほとんどありませんが、「アルム凛」の場合、夏場の日中など希釈した水分が瞬時に蒸発するほど異常な高温になる場合は、濃度障害が出る可能性があるため朝か夕方の施用にしてください。特に農薬と混用する場合は注意が必要です。

低温時での障害はありません。

製品カテゴリー: アルム農材について, アルム凛
製品タグ: アルム凛

「アルム凛」の忌避能力は、「アルム純」よりもおよそ3倍程度高くなっています。
オウバク、クジン、バンショウ(トウガラシ)、クレンピなど抗菌・防虫作用のある生薬を30~70%増量してある高濃度保護材です。

※「アルム凛」を浸透性農薬と混用(特に葉物施用)する場合は、必ず農薬の濃度を薄めにして使うようにしてください。「アルム凛」の有機酸が農薬の浸透性を更に高め、濃度障害が出やすくなります。

製品タグ: アルム凛, アルム純

アルム顆粒 (5)

まず基礎となる土壌の地力を向上させることが大切です。特に水稲に必要な地力窒素を向上させる土壌改良材OKY-999(オーケーワイ スリーナイン)と、堆肥を毎年入れることをお勧めします。

その上で、アルム純、アルム顆粒を育苗期と移植前後に施用することで、初期育成・活着・分けつが旺盛になります。稲自体が丈夫でしっかりした体に育つので、病気にかかりにくく収量も確実にアップしてくるでしょう。

ただ、収量減少の原因が何かによっても異なってきますので、まずは土壌診断をお勧めします。資材が過剰な場合もあり、トータルでコスト削減になることが多々あります。

当社では格安料金で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

苗半作と言われるように、健康で良い苗はうまく育って収穫も期待できる確率が高いので、苗選びはとても大切ですね。
量販店や町の苗店で苗を購入する場合の注意点は、葉色が明るくイキイキしているか(緑が濃すぎるものは避ける)、葉が肉厚か、徒長していないか、株がしっかりしているか(ヒョロっとしていないか)、白根が多いか、などです。

購入後の移植以降は、ストレスをなるべく少なくして本圃での生長を促すことが大切です。「アルム顆粒」と「アルム純」を併用することで、本圃で素早く根を張り活着してくれます。 良い苗を生かすも殺すも移植から20日位までの管理が大切になります。この期間を素早く上手に成長させることがアルム材の特徴でもあります。

果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。

弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。

上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。

果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。

土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。

又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。

土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。

●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。

●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。

全く問題ありません。

一般的に作物が最も育ちやすい土壌のpHは5.5~6.5位の弱酸性とされていて、アルム農材の液剤のpHは、希釈後にその最適な値となるよう設計されています。

「アルム顆粒」のpHは 4.0~4.5で、珪藻土に含侵されたアルム材が雨水や潅水によって希釈されながらじっくり染み出すタイプです。ですから施用場所は若干低めのpHとなり即効性が期待できます。

アルム真 (1)

土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。

●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。

●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。

OKY-999 (6)

家庭菜園でしたら「OKY999」が1平米に50グラム位あれば十分です。堆肥や油粕と混ぜて2週間くらい発酵させて使うのも良いと思います。

「Dr.放線菌」は、作物に害を及ぼす線虫の幼卵や病原性糸状菌(萎凋病、萎黄病等の元)を溶解する放線菌を高密度に培養した資材です。多く使いすぎても全く問題はありません。1平米あたり300ml(コップ約1杯)位を土に混ぜて使用してください。

お知らせいただいた面積はおおよそ10㎡になりますので、特に障害がない場合は500g~1㎏あれば十分です。
少し弱っている場合や、根の充実をさらに高めたい場合には1㎏~1.5㎏位が適当です。
土壌消毒等の薬剤処理をされる場合は、処理後に定植できる状態になってから、2㎏施用(土表面に散布するか軽くすき込む)してください。

製品カテゴリー: OKY-999, アルム農材について
製品タグ: OKY-999, 使用量

まず、土壌の状態を数値で把握するために土壌診断が大切です。

一般的には、無垢の新拓地からのスタートの場合、完熟堆肥をベースとして質の良い資材を3~4トン/10a毎年投入して、良質な畑地として使用できるまでに3~5年必要となります。

勿論アルム農材だけで完全な土壌改良が出来るとは言えません。畜糞堆肥やミネラルなどの有機堆肥を入れる中で、特に「OKY999」を4〜5袋/10a入れることでより良い土壌に変えて行くことができます。

※ 早急に土壌改良が必要な場合には、基本となる土壌改良材「OKY-999」を10~15袋/10a、次に微生物土壌改良材「Dr.放線菌」を5~10袋/10a投入されると良いでしょう。

まず基礎となる土壌の地力を向上させることが大切です。特に水稲に必要な地力窒素を向上させる土壌改良材OKY-999(オーケーワイ スリーナイン)と、堆肥を毎年入れることをお勧めします。

その上で、アルム純、アルム顆粒を育苗期と移植前後に施用することで、初期育成・活着・分けつが旺盛になります。稲自体が丈夫でしっかりした体に育つので、病気にかかりにくく収量も確実にアップしてくるでしょう。

ただ、収量減少の原因が何かによっても異なってきますので、まずは土壌診断をお勧めします。資材が過剰な場合もあり、トータルでコスト削減になることが多々あります。

当社では格安料金で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。

弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。

上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。

果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。

土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。

又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。

土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。

●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。

●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。

Dr.放線菌 (7)

家庭菜園でしたら「OKY999」が1平米に50グラム位あれば十分です。堆肥や油粕と混ぜて2週間くらい発酵させて使うのも良いと思います。

「Dr.放線菌」は、作物に害を及ぼす線虫の幼卵や病原性糸状菌(萎凋病、萎黄病等の元)を溶解する放線菌を高密度に培養した資材です。多く使いすぎても全く問題はありません。1平米あたり300ml(コップ約1杯)位を土に混ぜて使用してください。

3大病原菌としてピシュウム、リゾクトニア、フザリウムがあります。ピシュウムの生息範囲は約20センチの深さ(限界域)、リゾクトニアの生息域も同様、フザリウムの生息域は約40センチ(限界域)と言われております。切り花栽培の場合ベッド栽培での連作が常ですので、薬剤の処方でもなかなか厳しくなってきています。

基本的には土壌の物理性の改善と、放線菌やトリコデルマ菌などを投入して、ゆっくりですが病原菌の生息範囲を小さくすることが最良だと思います。

ピシュウムは深さ10~13センチくらいでの活性が著しく、リゾクトニアはそれよりやや深め(15センチ位まで)、フザリウムは25センチくらいまでが活躍の範囲です。これらより少し深めのところまで微生物資材を入れてしっかり耕してみてください。

「Dr.放線菌」はフザリウム菌に対して拮抗性のある放線菌が高密度に入った資材です。切り花ではカーネーションやトルコキキョウで生産者の方々にお使いいただき、効果は実証済みです。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, アルム農材について

バイオエースは枯草菌を主体とした有用微生物系肥料です。弊社の放線菌資材との相性は良いと考えます。バイオエースは微生物を利用した物理性改善が主たる効果とされています。弊社の「Dr.放線菌」も同様の効果を発現しますが、大きな違いは土壌病原菌(フザリウム菌)の抑制に優れている点です。併用することで、より病害の発生しにくい微生物相が確保されると思います。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, アルム農材について

表土に散布しても効果はありますが、放線菌自体が紫外線に弱い性質があるため、土壌混和するよりも若干菌数が落ちるようになります。表土をマルチング(シートでカバーする)されるか、「Dr.放線菌」を1~2センチ程度の厚みで施用されるか(アスパラなど永年作物ではこの施用方法となります)などで、直射日光が直接当たりにくいような環境が適しています。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, アルム農材について
製品タグ: Dr.放線菌

まず、土壌の状態を数値で把握するために土壌診断が大切です。

一般的には、無垢の新拓地からのスタートの場合、完熟堆肥をベースとして質の良い資材を3~4トン/10a毎年投入して、良質な畑地として使用できるまでに3~5年必要となります。

勿論アルム農材だけで完全な土壌改良が出来るとは言えません。畜糞堆肥やミネラルなどの有機堆肥を入れる中で、特に「OKY999」を4〜5袋/10a入れることでより良い土壌に変えて行くことができます。

※ 早急に土壌改良が必要な場合には、基本となる土壌改良材「OKY-999」を10~15袋/10a、次に微生物土壌改良材「Dr.放線菌」を5~10袋/10a投入されると良いでしょう。

果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。

弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。

上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。

果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。

土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。

又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。

土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。

●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。

●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。

アルム光 (1)

アルム農材は植物の光合成を促進させるので、天候不順の場合にも効果的です。

又、アミノ酸資材との混用もおススメです。
「アルム光」は天然由来のアミノ酸を配合した、日照不足のための対応資材です。

製品カテゴリー: アルム農材について, アルム光
製品タグ: 日照不足, アルム光

アルム農材について (27)

アルム農材の資材は全て天然物ですので、2日に1回撒いても弊害はありません。

ただ、効果は根の成長に合わせて発現してくるので、頻繁に撒いてもその分効果が出るわけではなく、費用対効果が悪くなる、ということになります。

又、アルムグリーンは農薬登録を取得していますので法的に使用回数が決められています。言わばその回数で充分効果が出ることを認められている訳ですので、表示どおりのご使用をお願い致します。

展着剤はお使いいただいた方がより効果が持続しますので、どうぞ継続してお使いください。パラフィン系展着剤との相性は良いと思います。

ご注意いただきたいのはアルカリ性の農薬との混合です。弊社商品は酸性ですので効果が相殺される可能性などがあります。

製品カテゴリー: アルム凛, アルム農材について
製品タグ: アルム凛, 展着剤

アルム農材の活性材は、ベースとなる原液がすべて12種類の生薬発酵抽出液です。他の商品はそれぞれの目的に合わせて適した有機原料をブレンドしてあります。保護材である「アルム凛」には抗菌成分の高い生薬の濃縮エキスが、高い割合で配合されています。

弊社で最初に開発されたのが「アルムグリーン」です。この製造ノウハウが全ての漢方活性材のベースとなっています。より汎用性があり法的な縛りがないのが「アルム純」で、生薬抽出エキスが入っており、野菜の虫や病気に強く作られています。

アルムグリーンとアルム順の一番の違いは濃度です(アルムグリーンは基本500倍希釈に対してアルム純は1000倍希釈です)。

弊社では、野菜全般にはアルム純を、芝、いちご、バラにはアルムグリーンをお勧めしています。

※どちらを使われても、基本的には同じ効果を得られるはずです。

家庭菜園でしたら「OKY999」が1平米に50グラム位あれば十分です。堆肥や油粕と混ぜて2週間くらい発酵させて使うのも良いと思います。

「Dr.放線菌」は、作物に害を及ぼす線虫の幼卵や病原性糸状菌(萎凋病、萎黄病等の元)を溶解する放線菌を高密度に培養した資材です。多く使いすぎても全く問題はありません。1平米あたり300ml(コップ約1杯)位を土に混ぜて使用してください。

3大病原菌としてピシュウム、リゾクトニア、フザリウムがあります。ピシュウムの生息範囲は約20センチの深さ(限界域)、リゾクトニアの生息域も同様、フザリウムの生息域は約40センチ(限界域)と言われております。切り花栽培の場合ベッド栽培での連作が常ですので、薬剤の処方でもなかなか厳しくなってきています。

基本的には土壌の物理性の改善と、放線菌やトリコデルマ菌などを投入して、ゆっくりですが病原菌の生息範囲を小さくすることが最良だと思います。

ピシュウムは深さ10~13センチくらいでの活性が著しく、リゾクトニアはそれよりやや深め(15センチ位まで)、フザリウムは25センチくらいまでが活躍の範囲です。これらより少し深めのところまで微生物資材を入れてしっかり耕してみてください。

「Dr.放線菌」はフザリウム菌に対して拮抗性のある放線菌が高密度に入った資材です。切り花ではカーネーションやトルコキキョウで生産者の方々にお使いいただき、効果は実証済みです。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, アルム農材について

バイオエースは枯草菌を主体とした有用微生物系肥料です。弊社の放線菌資材との相性は良いと考えます。バイオエースは微生物を利用した物理性改善が主たる効果とされています。弊社の「Dr.放線菌」も同様の効果を発現しますが、大きな違いは土壌病原菌(フザリウム菌)の抑制に優れている点です。併用することで、より病害の発生しにくい微生物相が確保されると思います。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, アルム農材について

表土に散布しても効果はありますが、放線菌自体が紫外線に弱い性質があるため、土壌混和するよりも若干菌数が落ちるようになります。表土をマルチング(シートでカバーする)されるか、「Dr.放線菌」を1~2センチ程度の厚みで施用されるか(アスパラなど永年作物ではこの施用方法となります)などで、直射日光が直接当たりにくいような環境が適しています。

製品カテゴリー: Dr.放線菌, アルム農材について
製品タグ: Dr.放線菌

アルムグリーンは製造後3年の期限です。

希釈倍率について:「アルム純」の基準は500~1,000倍希釈ですが、通常のジョーロ(5~6L)の大きさでしたら、「アルム純」250mlのキャップに三分の一程度(約8ml)を入れていただければ750~800倍となります。 キャップ一杯は18mlの液量ですので、9~18Lにして使用していただけます。

製品カテゴリー: アルム農材について, アルム純
製品タグ: 希釈方法, アルム純

お知らせいただいた面積はおおよそ10㎡になりますので、特に障害がない場合は500g~1㎏あれば十分です。
少し弱っている場合や、根の充実をさらに高めたい場合には1㎏~1.5㎏位が適当です。
土壌消毒等の薬剤処理をされる場合は、処理後に定植できる状態になってから、2㎏施用(土表面に散布するか軽くすき込む)してください。

製品カテゴリー: OKY-999, アルム農材について
製品タグ: OKY-999, 使用量

アルムグリーンは農薬登録をしている資材です。
農水省の認可品ですからいろいろな決まり事があります。たとえば使用植物であったり、使用回数であったり、濃度に決まりがあったり、安全性の面からかなり厳しい制限があります。

ただ、アルムグリーンは殺虫・殺菌作用ではなく植物の生長に関与する「その他」の農薬カテゴリーです。漢方生薬(正式には混合生薬抽出液)で登録を取っているのはわが国ではアルムグリーンだけです。
自然の恵みを利用した、より安全な資材と言えます。

製品タグ: アルムグリーン

アルム農材は植物の光合成を促進させるので、天候不順の場合にも効果的です。

又、アミノ酸資材との混用もおススメです。
「アルム光」は天然由来のアミノ酸を配合した、日照不足のための対応資材です。

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製品タグ: 日照不足, アルム光

まず、土壌の状態を数値で把握するために土壌診断が大切です。

一般的には、無垢の新拓地からのスタートの場合、完熟堆肥をベースとして質の良い資材を3~4トン/10a毎年投入して、良質な畑地として使用できるまでに3~5年必要となります。

勿論アルム農材だけで完全な土壌改良が出来るとは言えません。畜糞堆肥やミネラルなどの有機堆肥を入れる中で、特に「OKY999」を4〜5袋/10a入れることでより良い土壌に変えて行くことができます。

※ 早急に土壌改良が必要な場合には、基本となる土壌改良材「OKY-999」を10~15袋/10a、次に微生物土壌改良材「Dr.放線菌」を5~10袋/10a投入されると良いでしょう。

まず基礎となる土壌の地力を向上させることが大切です。特に水稲に必要な地力窒素を向上させる土壌改良材OKY-999(オーケーワイ スリーナイン)と、堆肥を毎年入れることをお勧めします。

その上で、アルム純、アルム顆粒を育苗期と移植前後に施用することで、初期育成・活着・分けつが旺盛になります。稲自体が丈夫でしっかりした体に育つので、病気にかかりにくく収量も確実にアップしてくるでしょう。

ただ、収量減少の原因が何かによっても異なってきますので、まずは土壌診断をお勧めします。資材が過剰な場合もあり、トータルでコスト削減になることが多々あります。

当社では格安料金で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

「有機」とは「無機」の対義語で、生物(命)だけが作り出せる「炭素」を含む化合物を指します。

農業で使われる「無機」は、化学肥料や農薬など化学的に合成された無機質化合物を使った栽培方法を指し、植物がすぐに吸収するため即効性があるのが特徴です。
ただ、過剰な使用などによって地下水汚染など環境や人に害を及ぼすこともあります。

「有機」は天然の原料を発酵・腐熟など自然な方法で植物が吸収しやすい形にした資材(堆肥や有機JAS別表認定資材など)を使った栽培方法のことを指します。天然物は高分子なので、微生物の力で分解するという工程が必要なため、緩やかに効果を発揮します。そして、微生物によって必要なだけ分解されるので、環境や人に害を与えることが少ない方法と言えます。

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製品タグ: 有機農材

活性剤とは一言でいえば、作物の成長を健全に促進させる資材と言えるでしょう。

農業に関する資材は、昔は農薬と肥料(堆肥を含む)しかありませんでしたが、近年、施設(ハウス)栽培の普及や、農産物の品質や大きさでの規格化が進み、昔は気にならなかった部分にも注意を払わなければならない等、高い技術が必要とされるようになってきました。

又、以前は使われていた強い農薬が環境問題などで使用できなくなり、作物自体を元気にして病気にかかりにくくするため、補助剤としての「活性剤」が必要とされるようになってきたのです。

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製品タグ: 活性剤

苗半作と言われるように、健康で良い苗はうまく育って収穫も期待できる確率が高いので、苗選びはとても大切ですね。
量販店や町の苗店で苗を購入する場合の注意点は、葉色が明るくイキイキしているか(緑が濃すぎるものは避ける)、葉が肉厚か、徒長していないか、株がしっかりしているか(ヒョロっとしていないか)、白根が多いか、などです。

購入後の移植以降は、ストレスをなるべく少なくして本圃での生長を促すことが大切です。「アルム顆粒」と「アルム純」を併用することで、本圃で素早く根を張り活着してくれます。 良い苗を生かすも殺すも移植から20日位までの管理が大切になります。この期間を素早く上手に成長させることがアルム材の特徴でもあります。

基本的にはトマトの栽培はプロでも難しい作物です。

果菜(トマト・ナス・イチゴなど)は、大きくなる栄養生長と、実をつける生殖生長が同時に行われるため、多肥(特に窒素)になると樹だけが大きくなって、いわゆる樹ボケ状態になり、結実しにくくなります。水と肥料を少なめにして追肥で管理することが大切なポイントです。

まず苗を購入するときに、しっかりした根量の多いものを選ぶことと、移植時期にあまり窒素成分を与えないことです。又、水管理には雨よけをしてやると良いでしょう。

移植時に「アルム純」の1000倍液にドブ漬けするか、移植直後に株元潅水をしてください。根の張りと活着が促進され、安定した肥料吸収が進みます。

また、植え穴に一つまみ(5gくらい)の「アルム顆粒」を入れていただくと、安定した根の生長をより一層促進できます。あとは潅水時に「アルム純」を混ぜることで、しっかりとした植物の体力が出来ていき、実も大きく、収量も上がってくるでしょう。

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製品タグ: トマト, アルム純

果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。

弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。

上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。

果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。

土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。

又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。

ほとんどありませんが、「アルム凛」の場合、夏場の日中など希釈した水分が瞬時に蒸発するほど異常な高温になる場合は、濃度障害が出る可能性があるため朝か夕方の施用にしてください。特に農薬と混用する場合は注意が必要です。

低温時での障害はありません。

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製品タグ: アルム凛

土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。

●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。

●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。

「アルム凛」の忌避能力は、「アルム純」よりもおよそ3倍程度高くなっています。
オウバク、クジン、バンショウ(トウガラシ)、クレンピなど抗菌・防虫作用のある生薬を30~70%増量してある高濃度保護材です。

※「アルム凛」を浸透性農薬と混用(特に葉物施用)する場合は、必ず農薬の濃度を薄めにして使うようにしてください。「アルム凛」の有機酸が農薬の浸透性を更に高め、濃度障害が出やすくなります。

製品タグ: アルム凛, アルム純

全く問題ありません。

一般的に作物が最も育ちやすい土壌のpHは5.5~6.5位の弱酸性とされていて、アルム農材の液剤のpHは、希釈後にその最適な値となるよう設計されています。

「アルム顆粒」のpHは 4.0~4.5で、珪藻土に含侵されたアルム材が雨水や潅水によって希釈されながらじっくり染み出すタイプです。ですから施用場所は若干低めのpHとなり即効性が期待できます。

花卉類は直接口に入れるわけではありませんが、薬品的な臭いなどが市場で敬遠される傾向にあり、ここ数年減農薬の意識が高くなっています。
弊社が所属している菊やバラの生産者団体等でもその意識は年々高くなってきています。

アルム剤の施用は、初期段階から行うことでかなり障害の回避ができますので、減農薬につながるのはもちろん、茎の太さや花の色、香り、花持ちなど、トータルで花の品質が向上します。
減農薬によるコストダウンと、市場での価格上昇が期待できます。

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製品タグ: 花卉類

生長の遅い苗への促進効果は「アルム純」が最適です。

特に初期の段階に有効で、定植時のドブ漬けや株元潅水(根回し水)でしっかりと施用すると、立ち直りが早く活着が進みます。

出来ればその前段階として、育苗期にアルム純の潅水によって根量の確保をしておけば、種子・土壌の要因が無ければ生長不良は回避できます。

育苗期などの成長促進には、基準濃度(1,000倍)より薄くして散布すると良いでしょう。
徒長ぎみの場合は、少し濃いめにして散布すると抑制に働きます。

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製品タグ: アルム純, 成長促進

国内には4通りの基準があります。

1.慣行栽培(普通栽培)
極普通の栽培で、決められた農薬・回数を守って行う方法。

2.エコファーマー
3つの技術(土つくり、化学肥料軽減、化学農薬軽減)のうち1つ以上に取り組む栽培方法。認定が必要ですが比較的簡単です。特別栽培・有機栽培への入門的な位置づけです。

3.特別栽培
その地区(県)で行われている慣行栽培の50%以下の農薬使用で栽培し、更に化学性窒素成分が50%以下であることが必要です。表示するためには認証機関による認定が必要です。

4.有機栽培
有機JAS法に定められた範囲の資材を使用した栽培方法。農水省に登録している専門の機関による認定が必要です。

※公的機関が認定するのは エコファーマー、特別栽培、有機栽培の三種類だけです。「無農薬」「減農薬」「無化学肥料」「減化学肥料」 の表示は表示禁止事項とされ、使用できないことになっています

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