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家庭菜園について (1)
アルムグリーン (5)
アルム純 (9)
まず基礎となる土壌の地力を向上させることが大切です。特に水稲に必要な地力窒素を向上させる土壌改良材OKY-999(オーケーワイ スリーナイン)と、堆肥を毎年入れることをお勧めします。
その上で、アルム純、アルム顆粒を育苗期と移植前後に施用することで、初期育成・活着・分けつが旺盛になります。稲自体が丈夫でしっかりした体に育つので、病気にかかりにくく収量も確実にアップしてくるでしょう。
ただ、収量減少の原因が何かによっても異なってきますので、まずは土壌診断をお勧めします。資材が過剰な場合もあり、トータルでコスト削減になることが多々あります。
当社では格安料金で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
苗半作と言われるように、健康で良い苗はうまく育って収穫も期待できる確率が高いので、苗選びはとても大切ですね。
量販店や町の苗店で苗を購入する場合の注意点は、葉色が明るくイキイキしているか(緑が濃すぎるものは避ける)、葉が肉厚か、徒長していないか、株がしっかりしているか(ヒョロっとしていないか)、白根が多いか、などです。
購入後の移植以降は、ストレスをなるべく少なくして本圃での生長を促すことが大切です。「アルム顆粒」と「アルム純」を併用することで、本圃で素早く根を張り活着してくれます。 良い苗を生かすも殺すも移植から20日位までの管理が大切になります。この期間を素早く上手に成長させることがアルム材の特徴でもあります。
基本的にはトマトの栽培はプロでも難しい作物です。
果菜(トマト・ナス・イチゴなど)は、大きくなる栄養生長と、実をつける生殖生長が同時に行われるため、多肥(特に窒素)になると樹だけが大きくなって、いわゆる樹ボケ状態になり、結実しにくくなります。水と肥料を少なめにして追肥で管理することが大切なポイントです。
まず苗を購入するときに、しっかりした根量の多いものを選ぶことと、移植時期にあまり窒素成分を与えないことです。又、水管理には雨よけをしてやると良いでしょう。
移植時に「アルム純」の1000倍液にドブ漬けするか、移植直後に株元潅水をしてください。根の張りと活着が促進され、安定した肥料吸収が進みます。
また、植え穴に一つまみ(5gくらい)の「アルム顆粒」を入れていただくと、安定した根の生長をより一層促進できます。あとは潅水時に「アルム純」を混ぜることで、しっかりとした植物の体力が出来ていき、実も大きく、収量も上がってくるでしょう。
果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。
弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。
上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。
果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。
土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。
又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。
アルム凛 (4)
アルム顆粒 (5)
まず基礎となる土壌の地力を向上させることが大切です。特に水稲に必要な地力窒素を向上させる土壌改良材OKY-999(オーケーワイ スリーナイン)と、堆肥を毎年入れることをお勧めします。
その上で、アルム純、アルム顆粒を育苗期と移植前後に施用することで、初期育成・活着・分けつが旺盛になります。稲自体が丈夫でしっかりした体に育つので、病気にかかりにくく収量も確実にアップしてくるでしょう。
ただ、収量減少の原因が何かによっても異なってきますので、まずは土壌診断をお勧めします。資材が過剰な場合もあり、トータルでコスト削減になることが多々あります。
当社では格安料金で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
苗半作と言われるように、健康で良い苗はうまく育って収穫も期待できる確率が高いので、苗選びはとても大切ですね。
量販店や町の苗店で苗を購入する場合の注意点は、葉色が明るくイキイキしているか(緑が濃すぎるものは避ける)、葉が肉厚か、徒長していないか、株がしっかりしているか(ヒョロっとしていないか)、白根が多いか、などです。
購入後の移植以降は、ストレスをなるべく少なくして本圃での生長を促すことが大切です。「アルム顆粒」と「アルム純」を併用することで、本圃で素早く根を張り活着してくれます。 良い苗を生かすも殺すも移植から20日位までの管理が大切になります。この期間を素早く上手に成長させることがアルム材の特徴でもあります。
果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。
弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。
上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。
果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。
土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。
又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。
土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。
●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。
●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。
アルム真 (1)
土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。
●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。
●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。
OKY-999 (6)
まず、土壌の状態を数値で把握するために土壌診断が大切です。
一般的には、無垢の新拓地からのスタートの場合、完熟堆肥をベースとして質の良い資材を3~4トン/10a毎年投入して、良質な畑地として使用できるまでに3~5年必要となります。
勿論アルム農材だけで完全な土壌改良が出来るとは言えません。畜糞堆肥やミネラルなどの有機堆肥を入れる中で、特に「OKY999」を4〜5袋/10a入れることでより良い土壌に変えて行くことができます。
※ 早急に土壌改良が必要な場合には、基本となる土壌改良材「OKY-999」を10~15袋/10a、次に微生物土壌改良材「Dr.放線菌」を5~10袋/10a投入されると良いでしょう。
まず基礎となる土壌の地力を向上させることが大切です。特に水稲に必要な地力窒素を向上させる土壌改良材OKY-999(オーケーワイ スリーナイン)と、堆肥を毎年入れることをお勧めします。
その上で、アルム純、アルム顆粒を育苗期と移植前後に施用することで、初期育成・活着・分けつが旺盛になります。稲自体が丈夫でしっかりした体に育つので、病気にかかりにくく収量も確実にアップしてくるでしょう。
ただ、収量減少の原因が何かによっても異なってきますので、まずは土壌診断をお勧めします。資材が過剰な場合もあり、トータルでコスト削減になることが多々あります。
当社では格安料金で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。
弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。
上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。
果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。
土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。
又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。
土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。
●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。
●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。
Dr.放線菌 (7)
3大病原菌としてピシュウム、リゾクトニア、フザリウムがあります。ピシュウムの生息範囲は約20センチの深さ(限界域)、リゾクトニアの生息域も同様、フザリウムの生息域は約40センチ(限界域)と言われております。切り花栽培の場合ベッド栽培での連作が常ですので、薬剤の処方でもなかなか厳しくなってきています。
基本的には土壌の物理性の改善と、放線菌やトリコデルマ菌などを投入して、ゆっくりですが病原菌の生息範囲を小さくすることが最良だと思います。
ピシュウムは深さ10~13センチくらいでの活性が著しく、リゾクトニアはそれよりやや深め(15センチ位まで)、フザリウムは25センチくらいまでが活躍の範囲です。これらより少し深めのところまで微生物資材を入れてしっかり耕してみてください。
「Dr.放線菌」はフザリウム菌に対して拮抗性のある放線菌が高密度に入った資材です。切り花ではカーネーションやトルコキキョウで生産者の方々にお使いいただき、効果は実証済みです。
まず、土壌の状態を数値で把握するために土壌診断が大切です。
一般的には、無垢の新拓地からのスタートの場合、完熟堆肥をベースとして質の良い資材を3~4トン/10a毎年投入して、良質な畑地として使用できるまでに3~5年必要となります。
勿論アルム農材だけで完全な土壌改良が出来るとは言えません。畜糞堆肥やミネラルなどの有機堆肥を入れる中で、特に「OKY999」を4〜5袋/10a入れることでより良い土壌に変えて行くことができます。
※ 早急に土壌改良が必要な場合には、基本となる土壌改良材「OKY-999」を10~15袋/10a、次に微生物土壌改良材「Dr.放線菌」を5~10袋/10a投入されると良いでしょう。
果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。
弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。
上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。
果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。
土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。
又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。
土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。
●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。
●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。
アルム光 (1)
アルム農材について (27)
3大病原菌としてピシュウム、リゾクトニア、フザリウムがあります。ピシュウムの生息範囲は約20センチの深さ(限界域)、リゾクトニアの生息域も同様、フザリウムの生息域は約40センチ(限界域)と言われております。切り花栽培の場合ベッド栽培での連作が常ですので、薬剤の処方でもなかなか厳しくなってきています。
基本的には土壌の物理性の改善と、放線菌やトリコデルマ菌などを投入して、ゆっくりですが病原菌の生息範囲を小さくすることが最良だと思います。
ピシュウムは深さ10~13センチくらいでの活性が著しく、リゾクトニアはそれよりやや深め(15センチ位まで)、フザリウムは25センチくらいまでが活躍の範囲です。これらより少し深めのところまで微生物資材を入れてしっかり耕してみてください。
「Dr.放線菌」はフザリウム菌に対して拮抗性のある放線菌が高密度に入った資材です。切り花ではカーネーションやトルコキキョウで生産者の方々にお使いいただき、効果は実証済みです。
まず、土壌の状態を数値で把握するために土壌診断が大切です。
一般的には、無垢の新拓地からのスタートの場合、完熟堆肥をベースとして質の良い資材を3~4トン/10a毎年投入して、良質な畑地として使用できるまでに3~5年必要となります。
勿論アルム農材だけで完全な土壌改良が出来るとは言えません。畜糞堆肥やミネラルなどの有機堆肥を入れる中で、特に「OKY999」を4〜5袋/10a入れることでより良い土壌に変えて行くことができます。
※ 早急に土壌改良が必要な場合には、基本となる土壌改良材「OKY-999」を10~15袋/10a、次に微生物土壌改良材「Dr.放線菌」を5~10袋/10a投入されると良いでしょう。
まず基礎となる土壌の地力を向上させることが大切です。特に水稲に必要な地力窒素を向上させる土壌改良材OKY-999(オーケーワイ スリーナイン)と、堆肥を毎年入れることをお勧めします。
その上で、アルム純、アルム顆粒を育苗期と移植前後に施用することで、初期育成・活着・分けつが旺盛になります。稲自体が丈夫でしっかりした体に育つので、病気にかかりにくく収量も確実にアップしてくるでしょう。
ただ、収量減少の原因が何かによっても異なってきますので、まずは土壌診断をお勧めします。資材が過剰な場合もあり、トータルでコスト削減になることが多々あります。
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「有機」とは「無機」の対義語で、生物(命)だけが作り出せる「炭素」を含む化合物を指します。
農業で使われる「無機」は、化学肥料や農薬など化学的に合成された無機質化合物を使った栽培方法を指し、植物がすぐに吸収するため即効性があるのが特徴です。
ただ、過剰な使用などによって地下水汚染など環境や人に害を及ぼすこともあります。
「有機」は天然の原料を発酵・腐熟など自然な方法で植物が吸収しやすい形にした資材(堆肥や有機JAS別表認定資材など)を使った栽培方法のことを指します。天然物は高分子なので、微生物の力で分解するという工程が必要なため、緩やかに効果を発揮します。そして、微生物によって必要なだけ分解されるので、環境や人に害を与えることが少ない方法と言えます。
活性剤とは一言でいえば、作物の成長を健全に促進させる資材と言えるでしょう。
農業に関する資材は、昔は農薬と肥料(堆肥を含む)しかありませんでしたが、近年、施設(ハウス)栽培の普及や、農産物の品質や大きさでの規格化が進み、昔は気にならなかった部分にも注意を払わなければならない等、高い技術が必要とされるようになってきました。
又、以前は使われていた強い農薬が環境問題などで使用できなくなり、作物自体を元気にして病気にかかりにくくするため、補助剤としての「活性剤」が必要とされるようになってきたのです。
苗半作と言われるように、健康で良い苗はうまく育って収穫も期待できる確率が高いので、苗選びはとても大切ですね。
量販店や町の苗店で苗を購入する場合の注意点は、葉色が明るくイキイキしているか(緑が濃すぎるものは避ける)、葉が肉厚か、徒長していないか、株がしっかりしているか(ヒョロっとしていないか)、白根が多いか、などです。
購入後の移植以降は、ストレスをなるべく少なくして本圃での生長を促すことが大切です。「アルム顆粒」と「アルム純」を併用することで、本圃で素早く根を張り活着してくれます。 良い苗を生かすも殺すも移植から20日位までの管理が大切になります。この期間を素早く上手に成長させることがアルム材の特徴でもあります。
基本的にはトマトの栽培はプロでも難しい作物です。
果菜(トマト・ナス・イチゴなど)は、大きくなる栄養生長と、実をつける生殖生長が同時に行われるため、多肥(特に窒素)になると樹だけが大きくなって、いわゆる樹ボケ状態になり、結実しにくくなります。水と肥料を少なめにして追肥で管理することが大切なポイントです。
まず苗を購入するときに、しっかりした根量の多いものを選ぶことと、移植時期にあまり窒素成分を与えないことです。又、水管理には雨よけをしてやると良いでしょう。
移植時に「アルム純」の1000倍液にドブ漬けするか、移植直後に株元潅水をしてください。根の張りと活着が促進され、安定した肥料吸収が進みます。
また、植え穴に一つまみ(5gくらい)の「アルム顆粒」を入れていただくと、安定した根の生長をより一層促進できます。あとは潅水時に「アルム純」を混ぜることで、しっかりとした植物の体力が出来ていき、実も大きく、収量も上がってくるでしょう。
果樹の状態にもよりますが、全体的な樹勢が弱っている場合(新根の動きが良くない等)でしたら早めの処置をしてください。根のしっかりした部分の着果は可能になるでしょう。
弱っている樹の周りに10箇所くらい穴をあけて「アルム顆粒」20~50g/穴を施用し、「アルム純」1,000倍液を100L/本 潅水することで根を活性化させることができます。その他肥料不足などは葉色をみて判断する必要があります。
※固い土壌(酸素不足)の場合はエアレーション後に前記の形で施すと良いと思います。
上記の方法で根を活性化させると同時に、光合成を促進させるために「アルム純」の葉面散布が効果的です。
果樹・庭木の場合は、必ず新根が動き始める時期の少し前に、根回りに「アルム顆粒」を施用をおすすめします。しっかりとした若い根が増えて樹の活力が出てくるでしょう。
土台となる土壌の地力を向上させるため、土壌改良材「OKY-999」と微生物相の改善に「Dr.放線菌」を施用されると一層効果的です。
又、収穫後には、土壌の状態を数値で把握する「土壌診断」がおススメです。
土耕栽培とはハウス・露地など土壌を使った栽培であり、水耕とは土壌の変わりに水(ロックウール等を含む)を使った栽培としてお答えします。
●土耕栽培の場合、土壌に施用するものとしては、強力土壌改良材「OKY-999」、高濃度放線菌資材「Dr放線菌」、高濃度活性材「アルム顆粒」を始め液状商品すべて使用できます。作物の地上部に対しての施用(葉面散布)はもちろん液状タイプだけです。
●水耕栽培の場合は、溶液に入れて施用することになるので、高濃度活性剤「アルム純」、液体肥料要素複合肥料「アルム真」が使用能です。 地上部の葉面散布は液状タイプすべて使えます。アルム純の場合、300ミクロン以上のチューブ孔でしたら問題ありません。
花卉類は直接口に入れるわけではありませんが、薬品的な臭いなどが市場で敬遠される傾向にあり、ここ数年減農薬の意識が高くなっています。
弊社が所属している菊やバラの生産者団体等でもその意識は年々高くなってきています。
アルム剤の施用は、初期段階から行うことでかなり障害の回避ができますので、減農薬につながるのはもちろん、茎の太さや花の色、香り、花持ちなど、トータルで花の品質が向上します。
減農薬によるコストダウンと、市場での価格上昇が期待できます。
国内には4通りの基準があります。
1.慣行栽培(普通栽培)
極普通の栽培で、決められた農薬・回数を守って行う方法。
2.エコファーマー
3つの技術(土つくり、化学肥料軽減、化学農薬軽減)のうち1つ以上に取り組む栽培方法。認定が必要ですが比較的簡単です。特別栽培・有機栽培への入門的な位置づけです。
3.特別栽培
その地区(県)で行われている慣行栽培の50%以下の農薬使用で栽培し、更に化学性窒素成分が50%以下であることが必要です。表示するためには認証機関による認定が必要です。
4.有機栽培
有機JAS法に定められた範囲の資材を使用した栽培方法。農水省に登録している専門の機関による認定が必要です。
※公的機関が認定するのは エコファーマー、特別栽培、有機栽培の三種類だけです。「無農薬」「減農薬」「無化学肥料」「減化学肥料」 の表示は表示禁止事項とされ、使用できないことになっています