バラをできるだけ無農薬で育てたのですが、どの資材を使ったら良いですか?

鉢植えの土づくりについて

有機での土づくりは、基本となる資材が「OKY-999」です。

鉢土をリサイクルされる場合は3:1の割合(「OKY-999」:「Dr.放線菌」)でご使用いただくと土の善玉菌が増えて、より一層早く良い土づくりができます。

使用量は土1Lに対して「OKY-999」を1.5g(約10粒)、「Dr.放線菌」を5g(約20ml=大さじ山盛り一杯くらい)以上が目安の量ですが、天然原料の有機資材ですので、多少があっても問題はありません。

アルムグリーン

「アルムグリーン」は発根促進、健康育成がメインの農薬登録品(植物生長調節剤として芝・バラ・イチゴで取得)です。農薬登録品は対象作物以外には使用できません。バラについては挿し木の発根促進が対象となっております。

アルム凛

「アルム凛」は抗菌成分の高い生薬が原料の保護材です。

予防的な使用で効果を発揮しますので、気温が上がってくる初夏あたりから定期散布をお勧めします。その場合は葉の裏面まで満遍なく行うとより効果的です。

アルム純

「アルム純」はアルムグリーンと近いものですが、濃度が若干高くコンパクトで価格もお安くなっております。農薬登録品ではないのであらゆる植物やステージに使うことができます。

アルム顆粒

「アルム顆粒」は、漢方生薬発酵液を珪藻土焼成粒に含侵させたもので、潅水(水やり)のたびに少しずつ染み出して効果が続く(約1か月)ことと、珪藻土の土壌改良効果がダブルで得られる資材です。使用するときは漢方生薬発酵液が揮発しないよう覆土が必要になります。

アルム農材をご家庭のバラにご使用になる場合

バラを植える時は、「アルム顆粒」を植穴に一つまみ入れてやると、初期の活着(根張り)が促進されます。
同時に「アルムグリーン」を定期的(10日~2週間に1回)に潅水することでしっかりした根ができてバラの活性が続きます。

全有機では難しいとされるバラですが、アルム農材で薔薇の基礎体力を上げて病気にかかりにくい健康な状態を維持することができます。

ぜひ元気な美しいバラを長く楽しんでいただけるよう、アルム農材をご愛用ください。

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