Dr.放線菌(ドクターホウセンキン)
安心してお使いいただける有機微生物資材(有機JAS適合品)です
- 土壌病害の中でも特に問題となるフザリウム菌に、強い拮抗性のある放線菌を自然界から選別し、独自の製法で10の9乗以上の密度で製品化しました。
- 放線菌が2.5×10の9乗 (分析値)含まれています。
- 土壌の悪玉菌を抑えます。
- A/F値、B/F値を高め、土壌中の静菌効果を高めます。
- 土壌の有用微生物を増やし、保肥力を高めます。
- 作物の繊維作りに効果を発揮します。
こんな時に
- 土壌病害が蔓延した圃場の回復に
- 連作障害の予防に
使い方
- 健全な圃場の場合は10a当り4~5袋。
- 障害が出やすい圃場の場合は10a当り5~10袋。
- 完全発酵堆肥と一緒に投入すると効果的です。
- 投入後、直後から定植、播種が可能です。
- アスパラなど永年作物で土壌混和できない場合は、放線菌が直射日光に弱いため、表土1~2㎝程度の厚さで施用してください。
- マルチとして使用する場合は、定植後、根回りに2㎝程度敷詰めてください。
- 直射日光や雨水の当たらない冷暗所に保管してください。
- 有機質100%なので開封後はすべて使い切ってください。
- 土壌消毒される場合は、ガス等が完全に抜け切った後使用してください。
成分
- 窒素全量 1.1%
- リン酸全量 0.59%
- 加里全量 0.29%
- 炭素窒素比 20.7
使用期限について
ラベルには製造年月日を記載しています。使用期限は製造日から2年となります。
商品概要
ブランド名:アル厶 (商標登録 第2671394号)
よくある質問
Dr.放線菌 (4)
施用時期は、土壌湿度(水分)が上る前の春先または秋中盤です。
施用部位は、幹回り1m~2mの表土に1~2cmくらいの厚みに散布してください。(草など刈って裸土の上に散布)その後、軽くレーキーなどで表土を攪拌してください。
*この場合には「Dr.放線菌」が適しています。又、カニ殻も併用して菌密度を上げると一層効果的です。(Dr.放線菌 20Lに対してカニ殻 約200ml。)
幹の地際部分を掘ってモンパ病の菌糸が出ているようでしたら、その部分は厚めに盛ってください(100㎠に約300ml)
弊社の資材は原料が有機物です。目的と相反する資材も投入することになりますのでお含みおきください。
ラインナップ
- 700ml
- 7kg
アルム農材広報担当者。
晩年ダイエッター。
玉琢かざれば器を成さずの精神で。