今が旬の作物たち

高まる日本人のイチゴ愛 イチゴの価値をあげるポイント

立春が近づいてくると、ホテルやデパ地下などで一斉にイチゴ祭りが始まります。
近頃では、イチゴに特化した屋外イベントや、イチゴだけのテーマパーク、苺ファンの集いなども開催されるようになりました。

栄養面でもイチゴのもつ効果効能が注目を集めています。抗酸化物質のポリフェノールがたっぷり入っているので、お肌の向上、ダイエット、などに効果があるとされ、その成分は、石鹸や化粧品にも利用されはじめています。

その他、いちご飴などの新しいスイーツが、インスタ映えも後押ししてちょっとしたブームになるなど、日本のイチゴは近年、盛り上りを見せています。

イチゴは世界中で食べられていますが、生食での消費量は日本が世界一。
品種の数は約300ですが、全世界にある品種の半分以上が日本のものだと言われます。
そのくらい日本人は、なぜか、とてつもなくイチゴが好きです。

ここまで盛り上がっている背景としては、近年盛んに品種改良が行われ、各県でご当地ブランドが登場するなど、新しい品種がぞくぞく登場すると共に品質も飛躍的に上がってきていることがあげられます。

その理由としては、種苗法の法律改正によって15年だった登録の有効期限が、25年間に延長されたことにあります。人気の品種を作ることができれば、長くブランド力の維持が見込めるようになったのです。

そんなこんなで、イチゴは価格も上昇。一粒の値段が、数千円から桐箱入りで13,500円(岐阜の奥田農園で作られる「美人姫」)のものまで登場しています。ここまでくると、生産者にとっては農産物というよりほとんど芸術作品のようですね。


こちらは、贈答用あまおう

美味しいイチゴを生産し続けるポイント

イチゴの栽培は、苗が一般でも市販されていて家庭菜園でも人気がありますが、実はけっこう難易度の高い作物です。しかも、プロのイチゴ農家では、11月~5月くらいまで、実に半年間に渡って収穫するため、樹勢の強い健康な苗の育成が必須となってきます。

他の作物と違ってちょっと特殊なのがイチゴの苗。
プロ農家では、親株~ランナー~切り離し~花芽分化~定植、と作業が続きますが、品種ごとに施肥の方法などに少しずつ違いがあるので、それらを把握した上できめ細かい管理が必要になります。
本圃に定植した後は、光合成、受粉(ミツバチの働き)、樹勢など、成長のバランスを見ながら施肥、葉かき、芽かきなどを行います。

この時大きなポイントとなるのが「根」の発育状況です。

成長や活着の速さによって、その後の根量や活性度合が大きく違ってきます。「活着が1日遅れると収穫が3~4日遅れる」と言われるほどその後の栽培を左右します。そして出荷の遅れは価格にも大きく影響してきます。

この大切な「苗の根づくり」と「活着促進」にとても活躍するのが漢方農材『アルム純』です。
具体的には、定植時に『強力アルム顆粒』を植穴施用し(根の発育を深く方向付けする効果)、定植直後の株元潅水に『アルム純』(根域全般の発根促進効果)を施用することで、新しい環境での苗のストレスを軽減し、よりスピーディーに深く活着させることができます。

熟成醗酵した漢方生薬が働いて、白い細かなひげ根(吸収根)が増えてしっかりとした植物としての土台が出来上がります。この根張りの速さ・強さは他のどんな資材にも負けない、漢方生薬原料のアルム農材ならではの特徴です。

左がアルム純を使った、さがほのかの苗。

農業は自然と向き合い、トータルでのバランスが成果に結実するものですから、残念ながら一定の資材だけで良いものができるという訳ではありません。
ただ、天然成分だけで作られた有機の活性材は、使っていくうちに、自然が作る植物の力強さを実感できるようになるでしょう。

 

イチゴの観光農園で農業大賞を受賞した「日光ベリーファーム」さん。


お客様に安心して、フレッシュなイチゴをその場で食べる幸せを味わってもらうため、農薬をなるべく使わず、アルム農材や有機農材で安心と美味しさを実現しておられます。

 

イチゴの価値を上げてくれるもの

美味しいイチゴ作りは、もはや当たり前になっていますが、今、イチゴの価値を上げてくれるのは、イチゴつくりの背景ではないでしょうか?

イチゴを食べる人は、なるべく体に良いもの、安心できるものを食べたい。そして、美味しさの背景にある、作り手の努力に感動したい。

そういうものを認めた時、初めて、イチゴは優良なブランドとして認められて行くのだと思います。

 

イチゴの土作りに悩んだら、ぜひアルム農材にご相談ください!

ご相談はこちらから!

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